私のスタートは後楽園競輪場、予想屋、両替屋「通称お早いの、両替は勿論、当たり車券を手数料を引いて払戻してくれる」更にお客さんのヤジで場内は熱気に溢れていた！バンクを覗けば12車だて、ながぁーい並びだ。私の記憶では北海道、佐藤喜知夫、栃木竹野暢男、東京
では毛利武男、登録ナンバー5が赤い靴を履いて走っていた。年令は40才を過ぎていたと思う。その後〜植村央（期前生）更に野寺英男さん（13期）今は解説をしてる工藤元司郎さん（16期）等が続々デビュー「その後、野寺、工藤両氏は茨城に移動」私が競輪場に出入りし始めた頃、花月園競輪ではガールズケイリンも行われていました。松川周次郎（13期）の姉さん松川光子さんはじめ、男子と戦っても負けない田中和子さん等がいました。

ある時いつも以上に声を張り上げて呼び込んで居たので、聞き耳を立て予想屋の正面に立ちました。今日のM女は用なしだよ〜要らんよぉ！本命なのになぜ？私も100円だして予想を買いました。用紙には数字と昨夜からアレがきたと書いてありました。しかしMさんは大楽勝！更に先輩から聞いた話です。過去には宿舎などなく旅館に何名かづつ振り分けられて泊まりました。夜は自由〜遊郭で一夜明かした選手も居たそうです。お相手に聴いたら朝方迄に三つとの事、予想屋のネタになりましたが、強靭はぶっちぎりだったとの事です。

「テーマ秋の思い出」先日函館競輪最終開催の日刊スポーツ杯キャンペーンにて当選しました。「秋の実りセット」今秋収穫のゆめぴりか、ふっくりんこ、更に馬鈴薯10kg、じゃがいもは競輪仲間に配りました。

　　　函館競輪場の皆様有難うございました。