皆様、おはようございます。

スーパースターフェスタ、４日目の今日も、１日晴天の予報が出ています。

トライアル戦は今日が最終日。この12Ｒの終了を以て、明日、大晦日最終レースの「スーパースター王座決定戦」に進出するベスト８が決定します。

昨日は、金子大までが落車妨害による失権で戦線離脱。これで３選手が失権という状況になりました。王座戦への確率は13分の８にまで広がりました。
初日から２連勝の永井大が昨日５着に敗れ、代わって２日目から連勝の青山周が得点率トップとなりました。
１位の青山周、２位の永井大は無事故で進出確定の安全圏。
３位の池田政、４位の木村武、５位の高橋貢あたりは、自身が大敗を喫し、かつボーダー付近の選手が軒並み上位着を占めた場合に捲られるパターンが存在しますが、ボーダーを17点／４走あたりと設定すると、一応当確ライン上には居る状況です。
そこから下が、点数的にも拮抗しており、最終戦の結果如何で大きく変わる可能性を秘めています。

それでは今日も、トライアル２個レースを前予想してみたいと思います。

なお、本日も走路想定は文句無しの良走路です。


[2018.12.30]　川口
スーパースターフェスタ・４日目
【11Ｒ】SSトライアル戦　4100m（８周）
良
○①池田政和　（川）
◎②高橋　貢　（伊）
　③早川清太郎（伊）
△④篠原　睦　（飯）
▲⑤青山周平　（伊）
注⑥荒尾　聡　（飯）
　⑦鈴木圭一郎（浜）
　⑧若井友和　（川）

＜３日目終了時点の順位＞
①池田政：得点３位（14点／２走）
②高橋貢：得点５位（18点／３走）
③早川清：得点12位（10点／３走）
④篠原睦：得点13位（８点／３走）
⑤青山周：得点１位（25点／３走）
⑥荒尾聡：得点７位（13点／３走）
⑦鈴木圭：得点９位（12点／３走）
⑧若井友：得点６位（14点／３走）

ここ２日間は大外枠の憂き目に遭っている④篠原睦が、１・２着でも相手待ちという勝負駆けの状況ながら、渾身のスタート一発からの押さえ込みで勝負に出る。ただ、内枠勢も黙っておらず、①池田政、②高橋貢が張り込んだスタートを決めてくると、かつてのIT対決を彷彿とさせる首位争いに持ち込むか。１対１の争いとなれば、機力面では②高橋貢が上と見て、こちらを本命視する。
④篠原睦に乗って行く⑤青山周、⑥荒尾聡あたりが展開突いての好勝負に。ただ、本線内枠２人も仕上がっており、⑤青山周にとってもスタートが決まらないとやや苦戦も強いられそう。
また、⑦鈴木圭に関しては、従前の「他を置いて行くようなスタート速攻」が切れれば、この位置でも問題は無いが、やはり今節は、得意のスタート速攻からの早仕掛けが決まっておらず、その場合にこの銘柄級同士の争いにおいて優位性が見出せていないように見受けられる。今日も不安の方が大きく、無印とさせて頂く。

＜良走路＞
本線（３単）：２－１５－１４５６
押え（３単）：１－２－４５６


[2018.12.30]　川口
スーパースターフェスタ・４日目
【12Ｒ】SSトライアル戦　4100m（８周）
良
注①中村雅人　（川）
　②金子大輔　（浜）
◎③永井大介　（川）
○④木村武之　（浜）
▲⑤佐藤貴也　（浜）
△⑥丹村飛竜　（山）
　⑦加賀谷建明（川）
　⑧新井恵匠　（伊）

＜３日目終了時点の順位＞
①中村雅：失権（初日落因のため）
②金子大：失権（３日目落妨のため）
③永井大：得点２位（24点／３走）
④木村武：得点４位（19点／３走）
⑤佐藤貴：失権（２日目反因のため）
⑥丹村飛：得点８位（13点／３走）
⑦加賀谷：得点11位（11点／３走）
⑧新井恵：得点10位（12点／３走）

２日連続の落車を喫している②金子大に関しては、そもそも出走できるかどうかにも疑問符が付く。一応番組には組まれているものの、当日欠車の可能性も否定は出来ず、仮に出走を決めたとしても、満身創痍の状況である事は想像に難くなく、相当なビハインドと見る。
これに、最内枠の①中村雅もスタートの不安が拭いきれず、そうなるとさすがに今日は③永井大が先手を取れるか。気になるのは、失権などどこ吹く風、昨日も永井大のすぐ外隣の位置からスタートで先行、早め抜け出しから８周回内を押さえ倒して勝ち切った⑤佐藤貴。ただ、昨日の③永井大は、内から渾身のスタートを決めた新井恵にも先行される形となったのも大きかった。今日は、内枠の抵抗が少ない（昨日も内枠の中村雅よりは先行出来ていた）ため、トップスタートが十分望める状況、かつ⑤佐藤貴の内に今節スタートのキレが上位級の④木村武も居る分、⑤佐藤貴にとっては昨日に比べるとやや先手を取りにくい状況という事も有り、③永井大にとっての障壁は余り無いと考える。揉まれずのトップスタートが切れさえすれば、さすがに昨日の様な事は無く、王座戦の枠番選択順に影響するトライアル１位突破を目指して邁進しよう。
上述の通り、スタート争いでの対抗視は④木村武、逆転候補の最有力と見る。
これに外枠勢の⑤佐藤貴、そして⑥丹村飛（この選手に関しては、初日・２日と続けて狙ったものの、レースぶりが安定しなかったため、昨日は無印とした途端に激走されたという悔しい思いが有り・・・）を狙っていく。

＜良走路＞
本線（３単）：３－４５－１４５６
押え（３単）：４－３－１５６


という事で、本日も、少しでも車券のお役に立てれば・・・と思います。

明日は、いよいよ今年最後のコラム。泣いても笑っても勝負の刻、スーパースター王座決定戦の予想です。