GP王者淺井が眩しく光る栄光の白を身に纏い、過日行われた大宮G3でもその存在感と実力を多いに発揮した。
競輪の魅力はいろいろあるが車券を買う私の場合はやはり一攫千金、わずか100円がウン10万に化けたあの感覚である。そしてその幸運の使者たちは白でも黒でも赤でも黄色でも橙や紫でもない。そう言わずと知れた468。淡い水色と黄緑と桃色の戦士たちなのである。かの淺井選手もグランプリは緑虫。まるで蝶のサナギのような状態から一気に脱皮し真っ白に金を彩られた勝負服を身に付ける蝶となった。グランプリに468が関係ないことは周知の事実だが、長年競輪をやっているといざと言うときに468が淡く見えてしまう人がいるのは仕方ないことだろう。しかし！その淡いカラーこそ私にとってはドリームカラーに他ならない。今年の抱負は468戦士に夢と希望と金欲を乗せ、これまでなし得なかった100万車券をゲットして魅せることである!!
さぁ立ち上がれ468戦士たち！オッズがたとえ9999,9であっても。0,0でない限り、日本全国競輪ファンの誰かの願いを背負っていると自覚をもって。最後のハンドル投げまで全力を尽くしてくれー!!