連日スピードチャンネルで深夜に放送している

ドイツのベルリンで行われているトラック競技世界選手権を見ているので寝不足になります

すでにニュースで筑波大学の梶原悠未がオムニアムで金メダルを獲得

脇本雄太がケイリンで銀メダルを獲得！

大会後に東京オリンピックの出場選手がUCIから発表になるが、この二人が選ばれることは間違いない

また、本番でもメダル獲得の期待が大きい

今晩が最終日で男子スプリントや女子ケイリンがあるので楽しみにしている

さて、無観客で行われている各公営競技だが、競馬やボートレースはネット投票のみでも、かなり健闘しているが

競輪に関してはかなり減少してしまっている

やはり高年齢のファンが多いので、なんとかマークカードの書き方までは車券を買いたい一心で覚えたが、ネットバンクにインターネット投票となると諦める方が多かったのだろう

とりあえずは11日までは！

と発表しているので、そこまでは続けるだろうが、そこから先はファンのためでもあるが、施行者側がとてもじゃないが競輪事業を運営していけなくなってしまう

各施行者はもちろんのこと、場外発売所は継続できなくなってしまう

その他にも、競輪場で働いている人たちはたくさんいるので、ギリギリのところに来てしまっているように思います


この最中に記念開催をしている奈良競輪場は誠に気の毒です

昨年の奈良記念は54億の売上があったが、今回は昨日の準決勝でも一日が4億6千円、その前は4億円に届いていなかった、最終日の今日も日曜日でも5億売れれば上々と見なくてはならない

4日間開催で20億にはだいぶ足りないはずで、かなり厳しい

どこの競輪場も記念開催の売上のストックで一年間の開催の足りない分を補填していくので、そこが無くなるのは非常に痛いはず

この後に記念を控えてる玉野も、頭の痛いところだろう
奈良と、玉野は他の場の協力で10月以降にミッドナイトを組ましてもらって収入を確保できるようになればよいと思っております

さて、その奈良の記念決勝は地元のエース⑤三谷竜生が初日特選こそ敗れたが、その後は連勝で勝ち上がってきた、ここに対するのが②平原康多④宮本隼輔の3連勝コンビ

決勝メンバーを見て、南関3人で③松谷が自力で平原は単騎だと思ったが南関は平原につくらしい、超のつくほど直線の短い奈良の33バンク、口の悪い人は奈良のゴールはコーナーにあるってぐらいのバンクで4番手を回る⑥萩原、二次予選で見せた自力捲りは凄かったが、ここは割りきってラインのレースをするんだろう

このレースは前受けが平原で宮本が押さえて三谷がさらに切って平原が続いて3番手、宮本は7番手へ引いて
三谷は流して、宮本の仕掛けに併せる支度をして進む
、宮本の仕掛けは遅く三谷が覚悟を決めて逃げる！
宮本の捲りはホーム過ぎの1コーナーでダッシュよく飛び出すと、さすがに登りは⑨小倉に厳しく、踏み出しは口が空く、ここに平原が併せて結果的に飛び付く形で宮本を追う、三谷は宮本を止めに振るんで空いたところを平原が突っ込む、当然三谷も降りてきて閉めにいく、平原も持ち上げながら直線へ入るんで①坂口のコースが空く！
平原が直線でも三谷を止めるようだと③松谷のコースも出来るかも

したがって車券は
2車単
②→③①⑤本線
③①⑤→②押さえ
3連単は
②1車軸の③①⑤へ
マルチボックス18点

こんなところを買ってみようと思う