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ゆかりんが起こした奇跡

2015/03/10 0:53 閲覧数(851)
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募集テーマ:春になったら思い出す名勝負、名選手(名騎手、名馬)

一昨年ガールズケイリンは初めて外国人を呼んで対戦をすることになった。
オーストラリアのマカラクとニュージーランドのバターソンの2人である。
ややマンネリ化していたガールズにとって巻き返すチャンスである。
会見ではその2人と日本を代表して東京の小林莉子と中村由香里の4人が出た。
ある掲示板を見ると、「加瀬加奈子以外真面目に戦えるのか、敵わない可能性が高い」と書いてある。
しかしこれは間違いだったのである。
初戦の京王閣、マカラクは連勝で勝ち上がるのであるが、バターソンは中村由香里にあっさり連敗でムードは変わってきた。
ちょうどゆかりんは32歳の誕生日も迎え、勢いは止まらない。
そして決勝を迎え、マカラクと中村由香里の対決が実現する。
さすがに生で見ていた自分も厳しいかなと思うのである。
スタートを切り、ゆかりんがまずスタートを取った。
このままで進み、レースは残り1周半になる。
小林莉子がここで前に出た、このすぐ後にゆかりんが入る。
残り1周になり、また外人は後方に置かれる展開になる。
半周になり、小林はゆかりんに番手捲りされて後退していく。
しかしこのすぐ横にマカラクもすぐに来た、しかしゆかりんも必死に逃げて直線に入る。
マカラクは追い込むが差は縮まらない、ゆかりん押し切って優勝ゴールイン!
実況の岩井さんの実況を書いておく。
「中村先頭だ、中村先頭だ、カーリーマカラク、中村由香里です!!、中村由香里、5番のカーリーマカラクが2着辺り、3番のベイジバターソンが3着です。」
3着にバターソンが上がり、京王閣の確定番には外人は国名が無いので、1着東京、23着無しと言う緊急事態になった。
自分はこの年から東京支部を本格的に応援する事にした訳ですか、まさか外人に勝てるのは考えた事も無かった。
まさか初年度に勝てるのも考えていない、まさに信じられない結果であり、自分はゴールインした瞬間ガッツポーズした。
ゆかりんスゲーと思った。
一番好きな選手は中村由香里の自分はこのレースとこの年勝ったガールズグランプリが地元戦で一番好きなレースになっています。
あの感動と驚きからもう2年です。
今のゆかりんに見せてあげたい。
復活するヒントになりそうです。



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