ブログ

ナリタブライアン対マヤノトップガン 1996阪神大賞典

2015/03/09 1:18 閲覧数(1663)
このブログを違反通報します
違反通報のフォーム画面へ移動します。

募集テーマ:春になったら思い出す名勝負、名選手(名騎手、名馬)

今から19年前の今日、日本競馬史に残る名勝負があった。
第44回阪神大賞典である。
このレースはGIホースが良く出てくるレースですか、この年は2頭の年度代表馬に注目が集まる。
ナリタブライアン、94年の3冠馬、しかし前年のこのレースを勝ってからまた勝っていない。
マヤノトップガン、前年菊花賞と有馬記念を制覇、この年は更に飛躍の年になる予感。
他の馬はどうでもいい、まさにそんな感じだった。
このレースは土曜日に行われたのであるが、阪神競馬場には59896人が入った。
ほぼ6万人であり、今はGI以外ありえない人の中で行われた。
レースが始まる。
スティールキャストがまず逃げていく。
2周目の3コーナーでまずトップガンが動く、すぐにナリタブライアンもマークをする。
他の馬はこの時点で終わった。
直線は完全にマッチレース。
わずかにナリタブライアンが差した所がゴールインだった。
年度代表馬のマッチレース、まさに競馬史に残るレースである。
これから19年が経つ。
ナリタブライアンは既に天国に行っている。
調教師の2人も引退した。
田原はやばいことになった。
しかしこのレースが消える事は無い。
まさにマッチレースとして最高のレースだった事を。
  • コメントする
  • 読者になる

コメント(0)

投稿する
※コメント投稿後は編集・削除が行えません。投稿前に内容をよくご確認ください。
※コメントは承認制の場合があります。管理側で内容を確認するため、反映に時間がかかる場合があります。

Gambooでは、人が嫌がるような発言、著作者の許諾のない文章の投稿、公序良俗に反する投稿等を禁止させていただいております。禁止行為が確認された場合、予告なく削除、コミュニティ機能の利用制限、退会等の処理をさせていただくことがありますのであらかじめご了承ください。
コミュニティのご利用ガイドライン
TOPへ