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1988年第30回小倉競輪祭決勝 轟く雷鳴の中 江戸鷹・山口健治が怪物・滝沢を差し切る!

2020/06/23 10:22 閲覧数(2136)
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まだ、競輪を始めたばかりの二十歳そこそこの頃、滝沢正光全盛期。

東の超一流マーカータイトルホルダー・山口健治さえ、尾崎雅彦さえ
当時、逃げても捲っても滝沢のダッシュに千切れる場面を何度か目にした。
そんなもう、12月を迎えようとしていたころの昔の小倉競輪場での
第30回小倉競輪祭決勝戦。

先行選手は他地区には中部ライン岐阜・松本聖志に愛知・佐藤嘉修が、
西勢は元祖鬼脚・井上茂徳に高知のマーカー松村信定。
最終青板に福岡・片山彰がインを斬ったものの素早く下げていた東ラインの
滝沢-江戸鷹-神奈川・高橋武(この選手もいい差し脚のいい選手でした!)が
一気に巻き返して先行体制。
この最終HSで雹を含む豪雨に加えて雷鳴一閃!
*TOPの画像は真っ暗だった会場も閃光で一瞬、真昼間の様子。
事実、優勝インタビューで江戸鷹もビビったのコメントしてたし。。(^_-)-☆

約1周半を駆けた滝沢は怪物ではあれど、末も欠いて
江戸鷹・山口健治が1/2輪差差し切って優勝したレースを思い出さずに
いられない。
2着は外を追い込んできた鬼脚・井上茂徳。
3着は先行した滝沢正光。

あんな、ドラマティックレインも後にも先にもあれだけですね!
梅雨の時期ではないですが、『雨』といえば、思い出さずにいられない
激闘でした!

https://www.youtube.com/watch?v=C5GUZkixl0Q
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