余談だが、今回名古屋で泊まったホテルは、栃木県産ゆめぴりかというお米を使っている事を、盛んにアピールしていた。
ある意味当たり前だろうと思われるかもしれないが、名古屋の松屋で食べたお米は、外国産のお米を使っていると、名古屋から帰ってきて知った。
つまり、私は何も分からずに外国産のお米を食わされていたことに気付く。
もっとも、私個人は美味しければ問題ないというスタンスでいる人間なので、松屋の話を知って驚きつつも、大して気にしなかった。
が、ふと考えると、私の名古屋でのお目当ての一つの、獅子丸と言うラーメン屋さんは、GW中にお店に行くと、店員さんもお客さんも外国人、インバウンドというある種のカルチャーショックだった。
私個人は、インバウンドなしに日本経済が成り立たないのは、知っていたつもりだったので、その時は特に何も考えなかった。
だが、松屋のせいで、お米について考えた時に、外資とインバウンドについて考えざるを得なかった。つまり、日本のお米を外国に握られる、外資に握られる恐怖について、いつの間にか考えてしまったのである。
こうなると、アリバイを作らないと、私の気が収まらない。
そこで、今まで泊まったホテルなどのお米の産地を、GW後半の二、三日で聞き出したところ、大半が国産のお米であると言う結果が出てきた。
これはかなり興味深い結果である。
外資系のホテルも、国内資本のホテルも軒並み国内のお米、もしくは地産地消を掲げていた。
時代が変わっても、変わらないものがある。
日本人のお米に対するこだわりも、その一つかもしれない。
だが、政治はと見ると、何やら日米同盟すら危うい始末。
日本人の命綱であるお米さえも、値段を釣り上げられ、むしろ外国に翻弄される始末である。日本はこれでいいのだろうか?
お米に対するこだわりが変わらないならば、変える必要のないものは、他にもたくさんあるのではないか?
競輪もやたらとルール変えたり、変化を求める。選手を守るためとか、競輪を進化させるためならまだしも、今のJKAは、売り上げ一本槍だから、変化を求めても内容が伴わないものもあるはず。
だったらカタカナのケイリンにするのではなく、漢字の競輪を守る方が自然な発想ではないか?
お米も競輪も国の根幹であるなら、守ることを考えるべきだと、私は思います。
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