ボートレースグランプリの優勝戦！

今回で39回を数えます

過去に3回制覇したのは

野中和夫、植木通彦、田中信一郎、松井繁の4人

グランプリといえば32回は住之江開催なので上記4人のうち、植木以外は大阪の選手！

地の利、とは言わないが、やはりアドバンテージはあるのかもしれません

してみれば、昨年2度目の制覇をした石野貴之も大阪なんで、近いうちに3度目の制覇があるかもしれませんね

自分の記憶で、このグランプリで一番古いのが平成元年に行われた4回大会！優勝は「マムシ」と異名をとった福永達夫が差して高配当だった

この当時は賞金王決定戦の名称で行われており、まだネット投票なんてのはありませんので、各競艇場の場外発売へ買いに行かないといけませんでした

私は江戸川競艇場で購入して、映像で観戦しておりました

このレースには、植木通彦の師匠の岡本義則も参戦しておりましたので、遠い記憶であります

そして、このレースが住之江を離れて平和島で初めて開催された6回大会は現地、平和島で観戦しておりました

この当時は賞金上位12名で予選2回で決定戦の6名を決めて争われておりました

予選を連勝で勝ち上がったのが栃木の新井敏司！初のSG制覇なるか？と注目され人気を集めておりましたが2コースから差した松田雅文が制覇でした、2着には岡山の林兄弟の弟の貢が入りました

林兄弟は弟の貢の方が強かったのですが、SGは勝てず、逆に兄の通は全日本選手権（今のダービー）を2回勝っていたのは、なんとも言えない勝負事のアヤを感じてしまいます

また、このころは選手の名前を独特な言い方で呼ぶことが多かったです

新井敏司（あらいとしじ）をアライビンジと言ったり

松田雅文（まつだまさふみ）をマツダガブン

高山秀則（たかやまひでのり）をタカヤマシュウソク

中道善博（なかみちよしひろ）をナカミチゼンパク

なんて呼んでおりました

遠い昔の話です

話はそれてしまいましたが、グランプリの優勝戦です

連日、自分のブログでグランプリの予想をしておりました

トライアル2ndの初日に、この毒島が優勝しそうだ！と書きました

この毒島のモーターは高松宮記念で茅原悠紀が準パーフェクトで優勝したモーター！新ペラでまるで違うモーターのように噴いたのが10月のこと！前回の使用者もB級選手ながら優出した
特に回ってからグイグイ出ていく感じはインから逃げるにはもってこいの足！おそらく1マークを回って早々と後続を離して待望のグランプリ初制覇を成し遂げるとみます！

2着候補は昨日の3走目に急浮上して驚いた3号艇の茅原悠紀！勝負駆けで6号艇ピット離れで飛び出し前付けに届き、4コースを奪ってさらにカドにして引いてレースはブイ差しで逃げた土屋を捕まえて、勝負駆け成功！あの出足で3コースからの仕掛けは2着候補にピッタリだ！

2号艇の桐生も決して劣るあしではないが、このメンバーに入ると、やや劣勢になる、2コース差しで引き波を越えて伸びるところまでは不安

3走目は3番手を走っていながら、惜しくもキャビって順位を下げてしまった馬場も、あれがなければタイムで毒島を上回って1号艇だった！高速ウイリーターンで捲ってアタマまで突き抜けを狙う！穴狙いならここをアタマに買うといい！毒島に押しきられるなら馬場の仕掛けに乗るエースモーターを引いた伸び抜群の5号艇池田浩二と6号艇ながら回ってからの足が素晴らしくレース足のいい関浩哉を

2連単
①③　厚め
3連単
①③⑤、①③⑥

①③は安いので多めに買いたいところです

3連単は捕捉的に買うつもりでおります

穴狙いなら
④ー全ー全の20点で万舟狙いをオススメします