今日も時系列順、まずは奈良記念「春日賞争覇戦」から見てみよう。
二次予選の村上義弘に続いて準決勝では深谷知広まで敗退、それでも決勝はかなりの好メンバーになった。
02/03
奈良12RS級決勝
[枠車 名 期県]
1①稲垣 裕之 86京◎
2②松谷 秀幸 96神▲
3③佐藤 慎太郎 78島△
4④早坂 秀悟 90城
4⑤天田 裕輝 91群○
5⑥山形 一気 96徳
5⑦三谷 将太 92奈
6⑧鈴木 誠 55千
6⑨岩津 裕介 87岡
並び
⑤ ①7 ②8 ⑥9 ④3
またも細切れ、難解な一戦だが総合力上位の①稲垣に期待する。
今場所は位置取りも厳しく後方に置かれる心配は不要、捲りで優勝だ。
デキ最高の⑤天田が強敵、二日目には番手捲りで稲垣を撃破している。
先行はおそらく④早坂、この3番手に天田が入るか②松谷が入るかを想定して早坂の番手③佐藤も絡めたい。
印は回らなかったが地元⑦三谷も気合が入ったレースをしている。
三連単
①→②③⑤⑦
⑤→①→②③⑦
続いてガールズケイリン、四日市ナイター初日は6Rで5車が落車(4車は再乗)という後味の悪い結果になってしまった。
その6Rは三輪梓乃→田中まい→猪子真実→中村由香里→青木美優→門脇真由美→田畑茉利名という初手の隊列、三輪が誘導との車間を大きく切ってペースが緩んだところで打鐘を迎える。
田中が仕掛けるタイミングをはかっているところにすかさず中村が追い上げ猪子の外で並走、田中が前に出ると脚力の違いで中村があっさり番手を奪取する。
三輪は中村まで出して3番手を確保、青木もこの位置を狙ってきて並走も三輪が踏み勝つ。
そこへ門脇が6番手から捲りを放つが、中村がこれを牽制しつつ踏み込もうと車を外に出したときに中村の後輪と門脇の前輪が接触して門脇以下5車が落車してしまう。
残ったのは逃げた田中と中村、中村が田中を差し切った。
猪子を除く4車は再乗、門脇が③着となった。
中村は相変わらず際どいが、際どいのと失格とは全く違う。
落車はたいへん残念だがこれは「結果」、ペナルティーは「行為」に与えられるべきであり「行為」と「結果」は切り離して考えるべきである。
強烈な「ブロック」で捲りを止めて差し切り勝ち、良くも悪くも中村「らしさ」が出てきた。
田中は落車には関係なし、中村には差されたが力を出し切った。
あとはコメントのしようがないレース、とにかく落車した選手の方々が軽傷であってほしい。
7Rは濱田瞳→小坂知子→石井寛子→藤原亜衣里→三宅愛梨→山本奈知→白井美早子、打鐘と同時に山本が単独で勢いよく上がっていく。
石井はこれにしっかり続いていつものように番手確保…ではなく一気に山本を叩いてしまう。
初手で2番手の小坂がこれに飛びついて藤原も続くが、叩かれた山本も内で粘って小坂に踏み勝つ。
石井は圧勝、山本も踏ん張って②着を確保した。
小坂は浮かされて伸びを欠き、その後ろから藤原が③着に突っ込んだ。
石井は格の違いを見せつけるレース、前回の小倉でよほど手応えがあったのかここも積極的に運んだ。
昨年は不完全燃焼のレースも少なくなかったが、こういうレースなら予選の取りこぼしはまずないだろう。
山本も好内容、さすがに石井には簡単に叩かれてしまったがその後よく粘って小坂に踏み勝った。
藤原は石井にはついていけなかったが小坂後位から脚を伸ばした。
もったいなかったのは小坂、完全に山本の前に出られれば②着はあった。
ただ石井の仕掛けに離れなかったのは収穫、やはりダッシュ力はある。
なお落車した猪子と田畑、さらにはなぜか白井もお帰りで3人が欠場となった。
02/03
四日市6Rガールズ予選2
[車 名 期県]
①山本 奈知 106千○
②門脇 真由美 102大
③三宅 愛梨 104岡△
④小坂 知子 104岐▲
⑤中村 由香里 102東◎
⑥松井 明子 102愛
⑦青木 志都加 104京
力強さが戻りつつある⑤中村、ここも最終的には①山本後位を奪取から差し脚を伸ばす。
その山本が相手本線、まともに逃げては中村に使われてしまうだけにもつれさせたい。
あとは初日に見せ場があった④小坂、なんとか浮上のきっかけを掴みたい。
力はある③三宅も押さえる。
三連単
⑤→①=③④
02/03
四日市7Rガールズ予選2
[車 名 期県]
①石井 寛子 104東◎
②濱田 瞳 106青
③三輪 梓乃 102広○
④田中 まい 104千▲
⑤青木 美優 106栃△
⑥藤原 亜衣里 102新
⑦倉野 由紀 104愛
①石井の独断場、初日のようなレースならマーク策の③三輪を相手に抜擢したい。
実力は2番目の④田中だが、勝負に出てしまうと③着以下もある。
石井が圧勝するような展開だと最後に⑤青木美優が届く場面も。
三連単
①→③→④⑤
①→④→③
小倉ミッドナイトは最終日、決勝は小林莉子が山原さくらの番手から鋭く伸びて差し切り完全優勝を飾った。
レースは小林→矢野光世→手柴敦子→石井貴子(東京)→山原→奈良岡彩子→飯田よしのという初手、残り2周から石井が車間を大きく切って仕掛けのタイミングをはかりつつ打鐘を迎える。
石井後位の山原は石井の動きに乗って仕掛けるのかと思っていたら先に動いて一気に前団を叩いて先行、石井もこれに続いたが前受けの小林がこれを捌いて山原の番手を奪取する。
石井もよく抵抗するがいかにも苦しい形、3角で外に膨れるとその後位から捲り追い込もうとした奈良岡もあおりを受けて止まってしまう。
あとは完全に一騎打ち、最後まで粘った山原を小林がねじ伏せてライバル対決を制した。
先行勝負の山原は惜敗の②着、二日目同様小林後位から流れ込んだ矢野が③着に入った。
小林はまさに完全V、三日間完璧な内容でシリーズを支配した。
今回は文句なし、全く私の期待通りのレースを3本並べてくれたのだから大満足である。
決勝もこれまでなら石井を出して3番手、今日の山原を3番手から差せたかどうかは分からない。
前橋も西武園も位置取りの失敗、決して下手というのではないがスマートすぎたので厳しさがほしかったところ、今回は予選からしっかり番手にこだわった。
同じ失敗を何度もしないのはさすが、決勝では4場所連続③着が続いていたがようやく期待に応えてくれた。
山原は敗れはしたが今日は負けて強し、予選とは内容が一変した。
このところ思い切りが悪く、仕掛けようとしてやめるシーンが多くなってきたのが気になっていたが、今日は石井の仕掛けを待たずに自ら先に動いたのがよかった。
西武園は悪すぎたがそれを抜きにしても近況はいまひとつ、これがきっかけになって本来の走りを取り戻してほしい。
矢野は枠順を生かして初手から小林後位、二日目同様流れ込んだがこのレースでは優勝までは遠い。
破壊力ある自力はどこへ行ってしまったのか。
むしろ⑦着とはいえ石井は見せ場を演出、小林に捌かれてしまったが勝ちに行っている。
さて、当コラムはあっという間の400回を迎えてしまった。
今日の小倉ではそれを祝うべく(笑)?推し選手たちが大活躍、嬉しい限りである。
読者諸兄の皆様、いつもありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
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