大晦日のグランプリから中一日でニューイヤーカップの川口の日程は毎年のことだから慣れっこである。普通開催に超一流が参加するのもオート-レース興行の特色のひとつなので鈴木圭一郎の名前があっても不思議ではない。しかしやっぱり、一昨日の王者鈴木圭一郎が正月から、しかも歓喜に沸いた川口の地に再びと知れば、オートに疎い私などはやはり驚きを抱く。仕組みが異なる競輪に当て嵌めるのは野暮というものだけど、言うなれば平塚でグランプリを制覇した脇本雄太が中一日で元日からのFⅠ開催に乗っているようなものだ。
年末は鈴木圭一郎から大抜けを食った。あれは買えんでしょうという車券なのか、買えないことはない、もしくは十分買える車券なのかは門外漢の私にはわからない。もちろん俺は買ったぜというひとも沢山じゃないにしてもいるわけだから、そんな「強者」どもの中一日での再戦の隅っこで車券を買うのも満更じゃなかろう。
まだ消音マフラーなのかしら。
風に乗ったエンジン音が自室まで届かないのがちょっとさびしい。
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