皆様、おはようございます。

3/22(日)、今日のオートレースは、飯塚の特別G1・プレミアムカップ（昼間）が最終日を迎えます。

しばらくは「毎週土・日＋祝日更新、前日振り返り無し」の形とさせて頂き、今後、状況次第で少しずつペースを上げ、最終的にはこれまで通りの毎日更新まで持って行ければと考えております。
当ブログをご愛顧頂いている皆様に対しましては、私事都合による措置で大変心苦しく思っておりますが、今後も末永く続けていきたいと考えておりますので、何卒ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。

今日は「第12Ｒ」をピックアップ致します。
筑豊・飯塚地方は、基本は曇りながら、時々雨が降るかもしれないという予報。という事で「良走路」「湿走路」両方の想定とします。


＜ハンデｍの後の印＞
　△：今節よりハンデ10ｍ軽化
　▼：今節よりハンデ10ｍ重化


[2020.03.22]　飯塚
特別G1プレミアムカップ・最終日
【12Ｒ】優勝戦　　4100m（８周）
良湿　　　　　　　　　　想定試走　2020年全成績
▲○①高橋貢（伊）０　　3.29～32　[11, 6, 2, 7]
　　②永井大（川）０　　3.29～32　[ 7, 8, 3,11]
◎▲③青山周（伊）０　　3.27～30　[16, 3, 5, 2]
○◎④荒尾聡（飯）０　　3.29～32　[13, 4, 2, 6]
　　⑤若井友（川）０　　3.30～33　[ 8, 3, 2,10]
△△⑥丹村飛（山）０　　3.29～32　[ 3, 8, 4,11]
　　⑦中村雅（川）０　　3.29～32　[11, 7, 2, 9]
注注⑧鈴木圭（浜）０　　3.26～29　[18, 4, 6, 2]

※想定試走は、良走路の場合のみ。近況の実績を加味した上で、独断で設定。
※2020年全成績は、左から１着、２着、３着、着外の回数（独自集計）を示す。

枠順選択の結果、選択順１位となった高橋貢から順に内枠から埋まり、選択順＝枠順となった。
豪華メンバー、実力伯仲の優勝戦となり、走路を問わず非常に難解な一戦となる。
ただ１点、ポイントになるのは枠順で、機力では最上位級とも言える⑧鈴木圭が大外枠となった事は、このメンバーとの争いという事を考えるとやや厳しい印象。大外一気のスタート大カマシが決まれば話は別となるが、８車とも目イチのスタートを決めてくるビッグレースの優勝戦という事を考えると、それほど簡単には決まらないか。自らが先手を打って逃げる形であれば、後ろを突き離しての大逃げまで有る車であるが、他者に先手を取られ、好位置を取れなかった場合には一転苦戦となる傾向に有り、今日もそのような展開になるのでは・・・と思い、走路を問わず連下までの評価とさせて頂く。
まず、天気がもった場合の本命は、枠の良さに加え、抜群の安定感を誇るスタート力で、トップスタートも十分の③青山周。３日目はトップスタート展開から３着にまで後退してしまったが、準決勝ではキッチリ修正、トップスタートからの押し切りを決めた。
とは言え、その３日目に逆転を許した④荒尾聡も機力面は上位級、加えてスタートも安定しており、③青山周を脅かす１車と言える。また、これに割って入りそうなのが１枠をゲットした①高橋貢。スタートである程度張り込む必要は有るが、同体に出られれば十分車券圏内と見る。これに、外目の枠からでもスタート一発の魅力有る⑥丹村飛を連下に。
１点気になるのが②永井大で、近況は一時期に比べ、ややスタートに関して不安な点も見受けられる。昨日の準決勝では巧く決めてきたが、この一線級同士の争いとなった場合に、（紙一重ながら）やや出足の部分でムラがあるという印象が拭えない。スタートで好位置を取れないと一転展開面で厳しくなる相手関係だけに、ここは思い切って無印とさせて頂いた。
湿走路の場合でも、近況の実績が抜群な車が揃っており、非常に難解では有るが、全国屈指の湿走路巧者、地元の湿走路で百戦錬磨の④荒尾聡が中心で良さそう。また、不安定走路となれば①高橋貢が台頭し、一騎討ちの展開に持ち込むか。③青山周も、高橋貢からアドバイスを受けて以降、湿走路との相性も良く、枠順も手伝って車券圏内に十分となりそう。

＜良走路＞
本線（３単）：３－１４－１４６８
押え（３単）：４－３－１６８、４－１－３
＜湿走路＞
本線（３単）：４－１３－１３６８
押え（３単）：１－４－３６８、４－６－１


以上です。
本日も、少しでも車券のお役に立てれば・・・と思います。