まさかの青山周平のフライングでの失権により、混沌としてきた川口の日本選手権オート！
優勝戦に名乗りを上げた8名は、スタート一発で決まるこの開催にあってはすたーを行った選手を交わして、着順を上げてきたメンバーとも言えます

雨による準決勝の4個レースは見応えのある8周戦でした！これから、また2周増えると！どのような着順になるんだろうとも思えます

日本選手権制覇を目指す8人には、大晦日決戦の出場権も併せて懸かっています

では、スーパースターの出場権が与えられる各レース場のNo.1が決まりましたので列記します

伊勢崎ー青山周平
川口ー中村雅人
浜松ー鈴木圭一郎
山陽ー佐々木啓
飯塚ー荒尾聡

荒尾はすでに権利をとっていましたので、中村、鈴木はスーパースター出場が決まりました

優勝戦メンバーでスーパースターへのポイントがないのは⑤木村⑦森⑧山田の3人


雨の具合も昼前には上がる予定なので、優勝戦が行われる頃は、斑走路にはなるものの、タイム的には晴れ走路と変わらない時計になると思われます

狙うのは3年前と4年前に連覇した④鈴木圭一郎にチャンスが巡ってきたのではないでしょうか？

このところスタートで決まるほどのを行けていなようですが、かといって後手を踏むようなスタートでもありません！それに2番目に車番を選択できたのに、包まれないで出られそうな4番枠を選んだのも、そこそこの位置からでも勝負になるとみているのではないでしょうか
相手にはスタートでいい位置にいそうな①中村雅人！今節の中村は3日目以外は、いいのを切っています
ここも1番車なら、たとえ外に行かれたとしても、内々を回っていれば順位は上がって来られます！もし、圭一郎より前でスタートが切れれば、押しきる可能性もありそうです

もう一人はスタート切れて好位置からのレース運びの⑤木村武之！スタートで圭一郎より前も充分に考えられます！ここは逆転まではなくても狙いたいです
2連単
④↔️①⑤

3着には今節の調子の良さが見える③髙橋貢、そして前半に脚を温存するなら、後半の猛追がありそうな⑧山田達也を穴で挙げたいと思います

3連単
④①→④①→③⑧
④⑤→④⑤→③⑧

とします

この中で厚く買いたいのが
①④と④⑤の組み合わせです

ヤマタツ3着で穴になってくれればと目論んでおります

そして夕方から夜は大井と門別で行われるJBCの4個レース

昨年は初の浦和開催、一昨年はJRAの京都で、と毎年、何か新しいことにチャレンジしているように思います
そして今年は新たにJBC2歳優駿を作り、門別で開催し、大井・門別の2場で相乗効果を期待したところ、このコロナ禍で思うような結果は得られそうにないのが残念です

では、最後に走る大井10レースのJBCクラシックを

なんといっても国内では無敗のダート最強馬⑤クリソベリルの独壇場になりそうです！単勝も1.5倍まで上がることは期待できないと思います
クリソベリルは世界最高の賞金のレース！サウジアラビアカップに挑戦しましたがダートでの世界最強馬のマキシマムセキュリティの7敗に敗れてしまいましたが、帰国しての帝王賞で東京大賞典を連覇、昨年の帝王賞を勝ったオメガパヒュームを2馬身突き放す強い勝ち方でした、今回も帝王賞以来となりますが、すでに先週も好時計を出しており、仕上がりにぬかりはないとみます！
相手には①オメガパヒューム、内枠で脚を溜めていけば大井の直線では伸びて来ることは間違いないはずです、そしてもう一頭！帝王賞ではクリソベリルとオメガパヒュームに続く3着でしたが、昨年のJBCクラシックではオメガパヒュームを下した昨年のこのレースの覇者⑭チュウワウイザード！
クリソベリルからこの2頭へ流し、裏目を少々いけば馬単はいけるのではないでしょうか？
そして3連単は上記の3頭に3着で、最後の脚は必ず使ってくる⑬デルマルーブル、
大井の長い直線を追い込んで来る、⑩ノンコノユメ、⑪ミューチャリーを穴に狙ってみたい
クリソベリルの前でレースを運ぶ⑥ダノンファラオ、③ロードレガリスは展開が苦しくなるとみて軽視しましたが、力はあるので、押さえられる方は、ここまで広げると3連単の的中は、かなり確率は上がると思います

馬単
⑤→①⑭大本線
①⑭→⑤押さえ
3連単
⑤→①⑭→①⑭⑬⑩厚め
⑤→①⑭→⑥③少々


こんなところで今日は楽しみたいと思っております