福井競輪の記念決勝です

準決勝が直前の豪雨で取り止めになってしまい、抽選で見なし着順を作って最終日の決勝、特別優秀、特選に振り分けられました

そういえば昨年の記念の初日も抽選の勝ち上がりがありました

この時期のゲリラ豪雨は避けられないのかもしれませんが、なんとも残念です

選手にとっては残念なんて言葉では足りないくらいでしょう

しかし、決まりは決まりでしかたがありませんが、個人的な意見としては、オートレースでは使われてるような競走得点順の勝ち上がりが良いような気がします

競走得点は普段からの結果が反映されているので、平等のように思います

仮に今回のケースで当てはめてみると
10レースから松浦悠士、内藤秀久、松井宏佑
11レースから古性優作、鈴木裕、森田優弥
12レースから脇本雄太、南修二中本匠栄

となります
おそらく
脇本ー古性ー南の近畿ライン

松井ー内藤ー鈴木の南関ライン

松浦ー中本の西日本

森田が単騎

といった並びでしょう

初日特選の再戦でなかなか興味深いレースになったかもしれません


まぁ架空のレースですから話はここまでとしまして

実際の決勝に戻します


いつもの1着ポイント指数はこの通りです

①古性　　　　128.9　　1位
②森田　　　　109.3
③鈴木　　　　114.0　　2位
④松岡　　　　106.4
⑤菅田　　　　ーーー
⑥坂本　　　　102.0
⑦松井　　　　110.6
⑧佐々木　　　106.1
⑨南　　　　　111.9　　3位

菅田は全日本選抜の誘導員早期追い抜きの出走停止があったため得点がありません

レースは3車の東北ラインが先行！その後ろに森田が付けて単騎捲り狙い、5番手に古性が付けて、松岡がこのラインの後ろから捲りに付いていって、早めに交わしにいっての作戦か、松井は後方から古性より先捲りを打つ作戦とみます

力、技量、展開読み、全てで古性が勝っているメンバーとなった

松井の捲りに併せて古性が踏み出す！余裕すら感じるような捲りになりそう、一杯一杯じゃなければ南も付いていくとみて配当は安いが①⑨で決まる、このラインを追っていく松岡と松井の仕掛けに併せて古性が動いた時に鈴木が追いながら3番手にハマるパターンで①⑨④と①⑨③2点

福井は3連単で2点とします