今年も残すところあとわずかとなりました。今年は夏の猛暑日、そうかと思えば冬の到来の早い事で大雪の所も数知れず報告をされております。まぁ南国土佐に住んで居る僕にはそう影響は有りませんが、四国の県境付近ではかなりの積雪が記録されているとか、道路事情を確認してから出かけたいものですね。

　さて、年末恒例の「KEIRINグランプリ」今年は静岡競輪場での開催で、高知と気候が似ている所で、まず雪の心配はなさそうで迫力あるレースが連日期待されます。

では、まず２８日のヤンググランプリから、今年のメンバーは全員が１２１期生の対決。昨年の覇者（以下敬称略）太田海也選手が軸とはなりそうですが、近況ゴール前の末脚の甘さを感じます。むしろ中野慎詞選手の中心が妥当かも知れませんけど、ほぼ全員が動けるタイプで縺れる要素は十分です。力の両立、太田選手、中野選手の折り返しが人気になりそうですが、太田選手には真鍋智寛選手、そして中野選手には大川剛選手がラインで連携しそうです。中部勢は、村田祐樹選手と、纐纈洸翔（こうけつ　ひろと）選手で、九州は後藤大輝選手、東矢圭吾選手がそれぞれ結束と思われます。あと、単騎となりそうな山口多聞選手の強靭な動きも不気味です。（正式な枠順は主催者発表をご確認ください）
　僕の狙いは太田選手、中野選手の２着固定に、今年動き良好な村田選手、後藤選手、山口選手の１着と３着で買いたいです。３５８―１２―３５８です。

　２９日のガールズグランプリは、どう考えても佐藤水菜選手の脚力が抜けています。近況児玉碧衣選手の気配にやや不満で、連候補は横一線の形で勝負強い坂口楓華選手が対抗一番かな？これに上昇の尾方真生選手を加えて３―４６―４６１で買いたいですが、４６―３―４６１の裏目なら好配当かな？

　そして３０日のKEIRINグランプリです。やはり今年の安定感随一の古性優作選手が実績で中心、脇本雄太選手目標は有利ですが、ここは南関東の北井佑季選手の果敢先行の番手、郡司浩平選手に魅力でレースに幅が出来た眞杉匠選手や、単騎と思われる新山響平選手、清水裕友選手の１―３４６８―３４６８狙いで行きます。古性選手が２着なら好配当になるでしょうね。

　最後に個人的に今年余り良い年では無かったです。抑えで各レース２、３連単の大穴狙い２、４、６のボックスを抑えたいです。今年もご愛読有難うございました。来年もよろしくお願いいたします。