川崎競輪の記念「桜花賞」の決勝です

この時期の開催に桜花賞は早いんじゃない？って気はしますが、川崎の記念の名称は桜花賞であって欲しいものです

そういえば神奈川県の競輪場の記念は

川崎ー桜花賞（4月）
花月園ー菊花賞（11月）
平塚ー皐月賞（5月）

花の名前が付いていて、開催時期と合っていたんですよね

花月園は無くなってしまい、平塚も湘南ダービーと名前を変えてしまいました

公営競技は4月で年度変わりになるので、今回の川崎は2023年度分、
そして3か月後にまた、桜花賞を行うのですが、これは2024年度分となるわけであります
次回の4月の桜花賞はぴったりとします！

競輪ファンは開催の流れが体内に残っておりますんで、

新年の正月は立川の記念で始まり、和歌山、大宮と続いて各場の記念を楽しみます

どこそこの記念！となると、あぁ！そんな季節かぁ！と感じるんですよね

松戸の記念、小田原の記念！なんてぇと真夏のクソ暑さがアタマに浮かびます！
小田原の山の上の直射日光の暑さを思い出してしまいます

そして、佐世保、広島、伊東の記念となると、あぁ、もう今年もあとすこしで終わるんだなぁ

って気になるんですよねぇ

各施行さんの希望もあるとは思うのてすが、できれば、通常通りの開催を行っていただきたいものです

まぁ、これは勝手な個人的意見なんです

さて、その川崎の記念の決勝です

1着ポイント指数はこの通りです


①松浦　　　　 123.2　　2位
②郡司　　　　 121.6　　3位
③稲川　　　　 116.9
④福田　　　　 107.0
⑤清水　　　　 123.3　　1位
⑥堀内　　　　 102.7
⑦深谷　　　　 121.0
⑧恩田　　　　 106.0
⑨松谷　　　　 119.4

今年に入っての記念の決勝の結果は（指数順位）

大宮　　1着　清水裕友（1位）
　　　　2着　平原康多（5位）
　　　　3着　北津留翼（3位）

和歌山　1着　古性優作（1位）
　　　　2着　東口善朋（4位）
　　　　3着　寺崎浩平（3位）

となっております


南関が5人乗ってきて並びは
⑦深谷②郡司⑨松谷⑥堀内④福田

③稲川が単騎

⑤清水①松浦⑧恩田と恩田が中国の後ろを選択！

指数1位、2位のラインVS南関5車！

大宮の記念でも埼玉5車ラインを分断に行くのではなく、スピードの違いで捲ってしまった清水ですが、あの時は、太田ー宿口ー平原ー中田ー山田のライン

今回は深谷ー郡司と並んでるんで、太田ー宿口と比べるまでもなく、強い！

力でねじ伏せることはないので、今回は分断に出るはず！

それには松浦が1番車で前受け出きるのが大きい！

南関が押さえに来ても引かずに粘っていそう、どの位置で粘るかは深谷の出方による、深谷は一気に出て来そうなんで、清水は郡司の内で粘るのかなと思います

そうなれば、深谷はペースを落として、後ろの決着を待つところ！地元の記念4連覇か懸かる郡司は、気合いで清水を潰しに行く！清水も応戦して長引きそう！となると深谷が踏むところが遅くなり、脚が残っていそう！

したがってアタマはもちろんヒモでも受けて狙ってみたい

2車単
⑦→①②⑤　　本線
①②⑤→⑦　　押さえ
⑦→③⑨　　　少々

今年は立川の代わりに行われた大宮、その大宮の枠に開催される川崎なんで、昨年の大宮の優勝の深谷に期待をしてみることにいたします