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あのころは、バブルでした

2014/04/30 21:06 閲覧数(657)
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募集テーマ:公営ギャンブルを始めたきっかけ

私が公営ギャンブルを始めたのは、やはり中央競馬からでした。オグリキャップが世間を沸かせたころです。時はまさにバブル経済のさなかでした。
特に、ジャパンカップでホーリックスの2着だったオグリキャップは、マイルチャンピオンシップからの連闘だったのですが、そんな過酷な条件でも世界レコードタイムに興奮したものです。
しかも、その馬券を父親が取っていたのです。父はこの馬券はデータで取れたなんて言うものですから、ならばオレも当ててみるべと嵌まったのでした。
アイネスフウジンが勝った日本ダービーは入場者数が20万人に迫る、いまだに破られてない東京競馬場のレコードだそうですが、私もその20万人のうちの一人でした。若者が多かったなあ。だからナカノコールなのか。まあ自分も含めて大学生も少なくなかったでしょう(当時は成人でも学生は馬券購入はNGでした)。

競輪に嵌まったのは、漫画「ギャンブルレーサー」の影響でした。選手がラインを組んで連携する点が他競技にはない特徴で、そこに魅了されました。
初めて行った競輪場は松戸でした。まだメインスタンドは古く、車券もシングルユニットでした。勝手が分からないながらも、得体の知れない雰囲気も嫌いにはなりませんでした。

当時は大学在学中から新社会人になったころ。最初に入った会社は外回りの営業をやらされていたので、仕事がうまくいかない時は憂さ晴らしに勤務時間中でも競輪場へ行ったことも何度かありました。営業成績は悪くなかったものの、あまり外回りの仕事は好きになれず、1年ちょっとで今の会社に転職しました。
今の会社に移ってからは、当初は終業後の大井ナイターが数少ない楽しみでしたが、大学時代の先輩に同人誌仲間を紹介してもらってから、そのつながりで友人もかなり増えました。
そんな形で交遊が広がるにつれ、公営ギャンブルとの付き合いは浅くなったり、また戻ったりを繰り返して今に至ります。
今でもオタク的趣味や、プロ野球、サッカー観戦など大学のころからの趣味の合間に、公営ギャンブルを楽しませてもらっています。
自分を公営ギャンブルに引き込んだ父は還暦を前に14年前に他界しましたが、存命なら競輪場へ連れて行く日もあったかもしれません。

コメント(1)

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セーナパティ

東方不敗さん、こんばんは。私も『ギャンブルレーサー』を見て、競輪に興味を持ちました。

最初はネットで、競輪中継を見ていましたが、5年前に一念発起して、スカパー!と契約し、ネット投票の口座を開設しました。

ただ、車券を購入するのは、週末のGⅢ以上のレースで…

競輪以外の趣味もありますので。

今、ハマりかけているのは、今夜の深夜に放映される『ブレイドアンドソウル』と、明日の深夜に放映される『シドニアの騎士』です。

特に『ブレイドアンドソウル』のエンディングの曲『Rainbow』に、めちゃハマっています。

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