ブログ

残念ながら後退中~〈松山記念〉決勝

2024/12/07 18:21 閲覧数(170)
このブログを違反通報します
違反通報のフォーム画面へ移動します。
 今朝九時台にテレビのチャンネルを〈スピード〉にあわせたら別府の〈モーニング〉が中継されていた。ほどなく第三レースが発走、実況はW氏だった。耳なじみの良い声音、要所をはずさない描写、正確な着順の視認と、聞いていて安心できる実況に感心した。氏が西武園と大宮を担当していた時代は、私の現場時代と重なる。だから記者席で、検車場で、むろん金網の前でも、それこそ何百回と氏の実況を聞いていた。あれは西武園の検車場だったと思う。場内のテレビで選手と一緒にレースを見ていたとき、地元-地元の◎○が競られたのだったかマークが千切れたのか記憶ははっきりしないが、氏の実況が外をぴらんでゆく〇選手を「残念ながら〇は後退中」と表したものだから、隣の選手も私も思わず笑ってしまった。
 十時になると画面は〈松山記念〉に切り替わった(我が家のスピードチャンネルは「923」しか映らない)。「残念ながら」W氏とはお別れとなった。
【松山記念決勝】今回のキー・ワードを「残念ながら後退中」とする(冒頭から「おふざけ」御免なさい)。深谷知広・対・犬伏湧也は強烈ピッチを生むから両線とも三番手はきびしい。犬伏-松本貴治ががんがん逃げる、しかし橋本強は「残念ながら後退中」、深谷-松谷秀幸のカマシ、だけど山賀雅仁は「残念ながら後退中」なる暴論を記す。空席となった三番手を「横どってしまう」(この言い回しもW氏はよく使う)のは、山崎芳仁より浅井康太なのかしら? ①⑤と⑦⑤の二車単を買います。

現在、コメントの投稿を受け付けていません。

TOPへ