ガールズケイリンコレクション2020 伊東温泉ステージ。
三人乗れていた東京勢でしたが、レースでも主役になりました。
並びとしては、1梅川風子-2石井寛子-3高木真備-福岡7大久保花梨-福井4柳原真緒-千葉6石井貴子-地元Gamboo静岡5鈴木美教の順でした。
残り二周で美教と貴子が動いてくるですが、梅川が牽制を入れてきてきます。
鐘で貴子が行こうとするですが、番手を確保しようとして梅川が何故か横を使ってまでも貴子番手を狙います。
共同の決勝戦が同じようにやった選手が失格になったですが、こちらは審議も何もありませんでした。
疑問ではあります。
結局梅川が番手を取るですが、残り一周でもう先頭に立っていきます。
しかし番手は真備が確保している展開で、まずい予感もしてきました。
自分は梅川と寛子はいつものように全=全していたので、このまま梅川が押し切った方が良かったですよね。
しかし真備にとっては、絶好過ぎる展開になっていました。
結局最後は計ったように、真備が梅川を交わして優勝のゴールインである。
先月ガールズドリームレース2020では後方に置かれてレースにならなかった真備でしたが、考えるとこれ以外は暫く負けていないだよな。
今回も絶好の展開を生かしての優勝という事になりました。
先々週日曜日松戸Nに続いて四節連続優勝は、7月12日いわき平NG2ガールズケイリンフェスティバル2020以来の特別制覇という事になりました。
考えたら、三年前の当地ガルフェスではこちらも今日優勝した小林優香に捲られて準優勝だっただよな。
この無念は、今日取り返したという所か。
既にガールズグランプリ2020出場は決めているだけに、より今後は仕上げていきたいね。
次節は、再来週金曜日からのGamboo西武園オールガールズです。
CS中継無いだよ。
準優勝だった1梅川風子は、特別連覇行ったかと思っただけどな。
同県に差されているので、どうかなと思うけれど。
そしてブービーだった2石井寛子は、先月からどうしたんだ。
マジで、最近の寛子は心配ではある。
梅川と寛子の次節は、来週月曜日からの平塚NFIです。
多分見に行く事になりそうですね。
なお小林莉子も追加になったので、決勝戦は東京ワンツースリーもあるかなという所か。
なお伊東温泉で東京支部が特別競輪を取ったのは、史上初です。
更に記念以上を取ったのは、1988年3月1日37周年前節波潟和男以来32年ぶりの事になりました。
おまけに最近ガルコレ制覇はオールスター競輪の中での優勝が続いていたですが、2014年取手中村由香里以来6年ぶりにオールスター以外で優勝した事も最後に触れておきます。
東京ワンツー・真備優勝おめでとう(*^▽^)/(*^▽^)/