服部佳代子のreport☆roomへ
いらっしゃ～～い‼


今回は７月２５日から始まる
高知ナイター情報をご紹介します


まずは１１５期の新人情報です
第１レースの岐阜　三浦貴大選手


「デビュー戦は自分のレースはできましたが...
シリーズを終えてからセッティングや乗り方の
アドバイスをもらいましたので
その点を見直してみました

レースで心がけることは
自力で動いて力を出しきることです

５００バンクでのレースは初めてで
指定練習で乗ってきましたが
広いし　どこを走っても直線に感じました
向いているのかどうかはレースの経験も浅いので
実際に走ってみないとわからないです
後ろに２人ついてもらえますので
ラインの先頭でシッカリ頑張りたいです」



第２レース　徳島の蒋野翔太選手


「バックを取る競走を心がけていきたいので
デビュー戦は３日間は取れていますが...
初日に対戦した橋本英也さんが強すぎでした
良い経験になりました

５００バンクは高校生の時に
競技で高知を走りましたが　さすがに覚えていません
５００を走ったことが無いので仕掛け方がわかりませんが
積極的にやっていきたいと思っています」



第３レース　三重の勝谷勝治選手


「前を取って引いてダッシュでカマして
先行していきたいと考えていましたが
デビュー戦では着は１着でしたが
緊張もありましたし
メンバーに徳島の田村裕也さんがいて前を取られてしまって
レースの内容としては納得できていません
準決勝では先行したかったんですが
勝ちたいと思ってしまったことや
同期の動きに惑わされてしまったり
中途半端なレースになってしまったのが敗因です
その辺りをシッカリ反省して次にいかしていきたいと思います

高知の５００は特殊なバンクと聞いて来ましたが
逃げていきたいと思っています」



第４レース　熊本の宮崎大空選手


「デビュー戦は３日間　緊張してしまいました
デビュー戦を終えて練習メニューを変えました
競走を想定した練習を中心にやってきました

徹底先行で戦っていきたいと思っていますので
先行していきたいと思っています

目標にしている選手は中川誠一郎さんです
練習でも一緒にやらせてもらっています」



第５レース　愛媛の外田心斗選手


「デビュー戦は決勝戦まで行けましたが
決勝戦は自分のレースが出来ませんでした
練習の半分の力を出せたかどうかです
デビュー戦を終えてから練習内容も考えてやってきました
練習では自分のタイミングやペースで行けましたが
競走では相手が有ることなので
ある程度　脚を使ってから
そこからの仕掛けで自分のペースに持ち込めるか
練習しました

競走では出し惜しみをしないように
地脚をいかして行けるところからラインを大切に
走って行きたいと思っています」

以上　１１５期の新人情報でした
続いてはA級１、２班戦からS級降級組を中心にお届けします

まずは第６レース　愛知の山田哲也選手


「A級では残り１周半と最終ホームのスピードが違います
なかなかレースの流れを掴みきれずに苦戦しています
中途半端な組み立てで行くと流れに乗りきれないままで
レースが終わってしまうので
メンバーを見て勝てる作戦をシッカリ考えて
踏めるタイミングを逃さないようにしたいです」



第１１レース　愛媛の薦田将伍選手


「前期２勝していますがA級２班に特進した頃が
良い感じでした
今は準決勝がカベになっています

初日は後ろに２人ついてもらえますので
ラインの長さもいかしていきたいです
高知バンクはチャレンジの時ですが完全優勝しています」


第１２レース　岡山の藤原悠斗選手


「A級の流れが掴めないでいます
前で勝負しないといけないですが人の後ろだと...

７人で走るレースだって事を知りませんでした
でも　A級３班まで１度落ちてますんで
大丈夫だと思います
初日は小川丈太君に任せます」



福井の高間悠平選手


「７人のレースは１度だけ走りました
以前　A級の時に小倉ミッドで優勝しました

先頭で動くことが増えたので
人の後ろについた時のタイミングのズレがあり
その部分の修正をしていきたいと思っています
初日は池野健太君に任せます」



徳島の小川丈太選手


「今回がA級初戦になります
走ってみないとわかりませんがレース勘だけだと思います
地元地区ですので頑張ります」



岐阜の柴田祐也選手


「７人は得意ではないですが
高知は前回　決勝３着だったと聞いてテンションが上がりました
良いイメージで頑張ります

函館記念で自分で動いたりしていましたので
自分で動くレースと人の後ろを走る時の
感覚的な微調整が難しいです
直前はホーム戦で気合いが空回りしてしまいました
最終日に永井清史さんの縦用のフレームで１着を取れました
そのフレームを持ってきました
初日は近畿の３番手の競走ですが皆　縦に踏める選手の３番手ですので
直線でどこまで伸ばせるかが楽しみです」



兵庫の池野健太選手


「S級とA級では流れが全く別物ですね
流れに乗りきれないままです
５月くらいから調子が良くなってきましたので
もともと高知の５００バンクは苦手でしたが
今回で克服していきたいと思っています」


今シリーズは１レース７人で全１２レース制です
S級降級組の選手の皆さんは
なかなか７人で走る機会が少ないのに加えて
新ルールで高知の５００を走る経験も無いので
どこから仕掛けて行くのか
どこから仕掛けられるのかによっては
脚をためられる各ラインのマーク選手どうしの絡みや組み合わせが
オススメかも

中でも写真を撮らせていただいた雰囲気やポージングからでは
高間選手が特に気になります

それと実況の楠瀬淳二さんから伺いましたが
A級１、２班戦では力の差は有りますが
前期までチャレンジで戦っていた選手の方が７人の走り方をわかっているので
ノビノビ戦っているイメージがあるとの事でした
高知バンクを見つめてきた楠瀬さんの言葉には
重みと説得力がありますね


さて　明日からのCS中継では

”７”に願いを‼　プレゼントステップアップチャンス‼と題して

７番車が１着になると番組プレゼントのクオカードの金額が増えていくという
スペシャル企画が用意されています

是非　高知競輪のCS中継をご覧いただいて
クオカードをゲットしてくださいね

果たして最終的にいくらの金額のクオカードになるのでしょうか?！
７番車の奮起に大注目です


次回はA級１、２班の決勝メンバー情報をお届けする予定です
以上　高知競輪からお送りしました