今日も立川競輪場に行ってきました。
KEIRINグランプリ2023シリーズ最終日でした。
今年の締めくくりという事もあって、かなりの盛り上がりでしたね。
7車だった1R一般は、岩手4佐藤博紀が和歌山1稲毛健太支部長を微差交わしていました。
パターンは違うとしても、昨日のGGPの再来かな？
8車立てだった2Rは、関東三人で決まる事になります。
Gamboo埼玉ワンツーで、1武藤篤弘が差しています。
3Rは、岐阜1横関裕樹が捲ってきました。
4R選抜は、富山5宮越孝治が三番手から勝って荒れています。
どうだろうね。
5Rは、Gamboo大阪2大石崇晴が捲って決着でした。
これもどうなのか。
6Rは、結果的に連勝だった茨城9河野通考でした。
初日は、昨日失格した人のせいにしよう。
7R特選は、初日特選組だった愛媛5松本貴治が何とか勝ちました。
ヒヤヒヤだったな。
8Rは、栃木2雨谷一樹が初日に続いての二勝目でした。
そうなると、今日は関東が強かっただよな。
9Rは、Gamboo埼玉1森田優弥が捲ってきました。
なお、番手の地元は今日は外からGamboo静岡3岡村潤に交わされて三着でした。
ワンツー決めろや。
10Rは、第16回寺内大吉記念杯競輪決勝戦でした。
レースは三人居た関東ラインの展開になるですが、先頭のGamboo群馬1佐々木悠葵が先行していきます。
結局最終バックで8小林泰正が番手捲りをした時点で、勝負ありという事になりました。
最後は、地元東京6高橋築を抑えて優勝という事になりました。
泰正は、去年7月2日Gamboo奈良NFI以来の優勝でした。
今年の最後で、良い形で締めくくれたか。
来年初戦は、来週土曜日からの伊東温泉FIです。
準優勝だった築は、あの展開なら何とか勝てなかったのか？
それでも復帰後初戦で準優勝なら、来年にも期待は持てそうではある。
来年初戦は、再来週月曜日成人の日からの松山NFIです。
しかし昨日の梅川風子もそうですが、せめて片方でも勝てなかったのか？
そして、最終11RはKEIRINグランプリ2023でした。
今年のKEIRINグランプリは入場制限が撤廃された事もありましたが、たちかわのGPとしては10年ぶりに1万5985人のファンが集まった今年の頂上決戦。
しかし今年からたちかわは本場開催でも無料になった事を考えると、以前までの数字とは比較は難しくなってしまうが。
周回中の並びは、東北コンビ-Gamboo静岡5深谷知広-中国コンビ-栃木4眞杉匠-岐阜6山口拳矢-近畿コンビの順でした。
残り二周のバックから一気に福井9脇本雄太が上がっていこうとするですが、それに抵抗したのはGamboo青森8新山響平。
今を考えると、この抵抗があったから最後までもつれた事もあるだろうな。
それでも脇本が前には出たですが、最終バックから深谷と山口7清水裕友から切り換えた広島3松浦悠士が追ってきました。
後ろでは栃木4眞杉匠が拳矢と裕友を飛ばして、そこから鋭く追い込んできます。
前ではGamboo大阪1古性優作が必死に深谷を止めようとしていたですが、直線で一気に展開が大きく変わる事になります。
近畿が深谷と松浦に粉砕されて、失速していく姿が見えました。
そうなると深谷と松浦の優勝争いになるですが、深谷を一気に交わした松浦が栄光のゴールラインを通過する事になります。
それにしても、三着の眞杉も良く来たな。
今年はG2二つ取っていたとしても去年からGI以上の制覇が無かった松浦でしたが、五年連続のグランプリで遂に初制覇という事になりました。
優勝も7月17日函館NG2サマーナイトフェスティバル以来で、まさに大一番に強い所を見せつけた事になります。
そういえば、オールスターでの大量落車から優勝していなかったのか。
もっと言えば、GI以上になると一昨年5月9日東京京王閣で行われた日本選手権以来という事になりました。
そうなると、昨日の佐藤水菜に続いて東京での特別競輪連覇という事になったか。
来年初戦は、来週金曜日からのGamboo大宮記念です。
そういう事で、今日の現地参戦記は終わります。
明日も川口オートに行く予定ですが、寝坊したら知りません。
写真説明
1 寺内大吉記念杯競輪を制したGamboo群馬小林泰正です。
2・3 GP初制覇という事になった優勝広島松浦悠士です。