千葉記念競輪「滝澤正光杯」今日は３日目で準決勝戦です。
11人斡旋された地元千葉勢は８人が準決勝進出です。根田選手は脱落しましたが、ここまでは大健闘です。
３個レースに８人分かれましたが、いずれも勝ち上がり有力な番組に見えます。
10レースは菊地選手の後ろに地元２人を含む３人が付く長いライン。昨日の優秀戦を見れば今日も原田選手の逃げを後ろを連れて菊地選手がまくってくれそうです。
11レース、地元３人の先導役は郡司選手。川村、守澤両選手は強力ですが、番手が好調の海老根選手なら、郡司選手が自分の仕事を心掛ければあとは海老根選手が何とかしてくれそうです。
12レースは石井選手を含む３人が地元。油断しなければ石井選手がマイペース先行できる組み合わせです。郡司選手が残っていれば、最悪自分が潰れても後ろを勝ち上がらせれば地元優勝の望みは大きくなります。

こうして見ると、決勝に何人地元が勝ち上がるかに興味がわきますが、そこは競輪なので、そんな皮算用が通用するとは限りません。
しかしながら、１人でも多く地元選手が勝ち上がってくれてこその記念競輪です。期待したいところです。