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8分の5(あるいは11分の5)

2014/10/20 22:48 閲覧数(419)
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千葉記念競輪準決勝、8人いた地元千葉の選手は5人決勝に勝ち上がりました。斡旋全11人から数えても半分近くの勝ち上がりですから、見事なものです。

注目の並びも、プロスポーツによるメルマガによれば、石井選手を先頭に海老根、成清、中村、鈴木選手の順でしっかり連携するようです。
5人も並べばいちばん後ろの選手は勝負権はまずありません。にもかかわらず、いくら今は6番車とはいえ、かつてグランプリやダービーを勝った鈴木誠選手が務めるのはかなりの事態です。
先頭は石井選手、番手は海老根選手、ここまでは自力選手です。また成清選手以外の4人は記念競輪優勝経験者です。

2週前の大垣記念、5人並んだ南関東勢は記念競輪優勝未経験の若手2人が前を回り、石井選手が記念初優勝を果たしました。
今回は、成清選手を勝たせる展開を最優先に、地元優勝を必ずや実現せんと5選手は動くことでしょう。

別線はどうか。菊地選手の番手を加藤選手が回る以外は単騎戦を選択しました。
明確に長いラインを分断にかかりそうな選手はちょっと見当たりません。ライン戦で戦うにも明らかに不利です。
何より、逃げイチ君に石井選手が指名されたように、強力な自力選手は石井選手だけとも言えます。

今朝も書いたように、皮算用が通用するとは限らないのが競輪ですが、石井選手の力量を考えれば、地元選手優勝のミッションはインポッシブル(不可能)どころか有力視すべきです。
明日は9年ぶりの地元優勝を期待して楽しみにしたいと思います。

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