今年のKEIRINグランプリの開催地！、静岡競輪場！

2023年度の記念のたちあおい賞の決勝です！

地元静岡から準決勝へ深谷知広、岡村潤、渡邉雅也、渡邉雄太、簗田一輝、長田龍拳の6人が勝ち上がり、決勝へ何名進むか？が期待されましたが
結果は深谷ひとりだけと寂しいことになってしまいました

その決勝メンバーと1着ポイント指数です


1着ポイント指数

①深谷　　　　 124.3　　3位
②小林　　　　 111.9
③清水　　　　 126.1　　1位　
④東矢　　　　 106.5
⑤神山　　　　 110.0　　　　　
⑥佐藤　　　　 104.0
⑦寺崎　　　　 115.3
⑧大石　　　　 105.2
⑨郡司　　　　 125.6　　2位


となっております

今年のG3の決勝の結果と指数順位は

大宮　　1着　清水裕友　（1位）
　　　　2着　平原康多　（5位）
　　　　3着　北津留翼　（3位）

和歌山　1着　古性優作　（1位）
　　　　2着　東口善朋　（4位）
　　　　3着　寺崎浩平　（3位）

川崎　　1着　郡司浩平　（3位）
　　　　2着　清水裕友　（1位）
　　　　3着　松浦悠士　（2位）

いわき　1着　新田祐大　（1位）
　　　　2着　窓場千加頼（5位）
　　　　3着　山田庸平　（2位）

ここまでは4開催あって
1位　
1着　3回　2着　1回　3着　0回
2位
1着　0回　2着　0回　3着　2回
3位
1着　1回　2着　0回　3着　2回

1位が全て連対をしております
そして、3連複は全て1位と2位、1位と3位の組み合わせで決まっております

今回の3連複は清水ー郡司の組み合わせ、もしくは清水ー深谷の組み合わせが有力とデータは示しております

これは人気にもなる組み合わせです、気になる方は押さえておいてはいかがでしょう

さて、レース展開ですが、川崎の記念決勝では、郡司は深谷に駆けてもらっておりまして川崎記念4連覇を達成しております

今回はお返しとばかりに、先行主体にレースをして、カマシだけを警戒するようなレースをするのではないでしょうか？
ただし早駆けはしないとみておりますので、強引に叩きに来れば、出させて、直ぐに巻き返す！

では、他のラインの作戦は？郡司にスンナリ逃げられては捲るのは困難！では、どうやって脚を使わせていくか？

単騎の二人は南関の後ろが美味しいと見てるのでは？脚を貯めて最後に繰り出せる展開で深谷まで食えるかどうか？清水や東矢は流れ込んでの差し勝負！なんてことはしないと思われ、深谷の番手捲りより先に動きたい！

近畿ラインは車番が悪く、後ろ攻めから一旦切っての中団狙い！になりそう！

関東が、おそらく郡司に挑んでいくラインになるとみます、南関の後ろを狙っていくと清水と絡んでしまい初日の再現になってしまい南関に、してやられてしまうので、ここは南関をカマシ気味に叩いて先行してしまうのはどうか？郡司も行かせて、立て直してから仕掛ける流れなら折り合う！したがって初手は小林と神山がS取りに動いて前受けを狙うのでは？と見ております！

整理すると、初手は関東、南関に清水、東矢が続き、近畿が後ろ！寺崎が切って、小林は出させて引く、郡司が押さえて、寺崎は突っ張らずに引いてスローの流れで郡司が前！これを小林が、一気にカマシて叩く、郡司は引いて3番手！この流れだと清水や東矢は動き辛い！小林の先行を寺崎より先に郡司が仕掛けて捲ってでる！ここは佐藤は口が空きそう！郡司が深谷で後ろを離して叩きゴール前で深谷が郡司を差す！少し離れて清水、寺崎、東矢が追い込んで来ての勝負に

車券は2車単①⑨の1点

3連単①⑨③、①⑨⑦、①⑨④の3点

KEIRINグランプリのメンバーに名を連ねていそうな深谷、郡司、清水の3人に期待しております