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マスコミとのうまい付き合い方

2014/06/25 8:40 閲覧数(811)
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サッカーワールドカップは日本代表は惜しくも0勝2敗1分で終わった。
グループ最下位で。

果たして本当に惜しくもなのだろうか。

あてにならないと言われているFIFAランキングも拮抗しているところの強弱はあるものの、そもそもコロンビアに勝つ可能性ってあったのだろうか。

ギリシャ戦は相手の退場により圧倒的有利で勝てなかった。
この時点で既に日本代表は終わったと思ったが、どのマスコミもそんな報道をしていなかったのことにすごく違和感があった。

「さあまだ終わってません。」
「さあ日本勝利に向けて応援しましょう!」

おいおい。
本気か?

というのは、マスコミは売れるように伝える。
新聞でもテレビでも、試合前から

「日本絶望的。まずコロンビアには勝てないけど、コロンビアは決勝トーナメント進出を決めているので、大幅に主力選手を替えてくる。でもコロンビアは個々の力は優れているのでそんな期待はしちゃダメだ」

と書いてあったら、だれも朝5時から見ようと思わない。
ネガティブなことは先には書かない。

そして終わったあとに書くパターン。
でもあとあとの選手との関係、スポンサー企業との関係を考えると日本代表は叩きづらい。

「アジア勢は日本含めてどこも勝利してない。やはりアジアとの力の差だろうか」と。

早くいえよ!
少し期待しちゃったじゃないか。

間違ってはいけないのは、新聞は売れてなんぼ、テレビは見られてなんぼ。
なんでもかんでも正直にストレートにいってたらそれは敬遠される。
そんな危険なマスコミにはCMも出しづらい。

そんなの許されるのは池上彰だけだ。

というのは公営競技の世界も一緒だというのはあまり知られていない。

地元選手を好調と持ち上げる。
有力選手を好調と持ち上げる。

これでスポンサーから
「君のところの記事はいいねえ」
といわれる。
これで有力選手とも仲良くなれて、写真撮影に応じてもらえる。

どっち向いてるのといわれても仕方がない。でもそれは仕事なんだろうなと納得してる。

だから裏を読む。

地元選手に本命印をうたざるをえない。ただ、俺は会社がそうでも、この選手がいいと思うよと、※や注印で記者は伝えてくれようとしているのも忘れてはいけない。

よっぽど、ファンのTwitterとかニコニコ生放送の方が当たったりする。
しがらみがない分、冷静だ。

でもみんなでレース場にいって、あーでもない、こーでもないとワイワイやっても当たらない。

困った困った。

でもそれが一番楽しい公営競技の楽しみ方だと思う。

さあ、次はみんなでどこの場にいって反省会をやろうかな。

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