今アメリカンフットボールの頂点を決める「第５８回スーパーボウル」を見な
がらこれを書いている。かれこれ４５年前くらいから毎年欠かさず見ており、
会社員の時代は「有給」を取って見ていた。


「有給？なんか用事か？」「いえ、スーパーボウルを見るので。」「．．．何？！」
上司の驚いた顔も、毎年申請すると「あぁ．．．もうそんな季節か。」となる。
いやホント、威張れない話だけどそうなるもんなのだ。


これで贔屓チームが勝ち、競輪が当たれば最高の休日となるんだ．．．がなぁ。



北井ー郡司ー松谷
　　　新山ー浅井
　　　　　　古性ー南
　　　　　　　　　清水ー山田
【⑥⑨５　①４　②７　③８】



内枠を生かして新山がS取りを狙う。古性も清水もその後ろを狙いたいから、
必然的に南関勢は後方からとなる。北井も最長ラインの南関を連れ、先行意欲
満々ではあるが、新山もすんなりとは出させない。


叩き合いも辞さず、ではあろうが、出てナンボの新山、後ろも即席ラインだし、
マイペース先行で自らの勝利を狙う。そうはさせたくない北井は強引にでも
先行を狙う。主導権を取り切れば郡司の二段駆け．．．となるのだが。


初日、仕掛けどころを誤り、二日目は北井を差せず、三日目は番手を奪われた。
問題はその後、取り返そうともしなかったこと。ヨコの弱さを露呈した形で、
精神的に余裕のない形では二段駆けが決められるかというと疑問が残る。


その意味では郡司の番手を奪う形になった古性も調子はあまりよいとは言えない
状況なのではないか。ヨコが弱いわけではないが、番手を欲しがることはあまり
ない。タテ脚に自信のない表れ、と言えば言い過ぎだろうか。


初日を除き、連日不利な状況から状況を切り開いてきた清水。今年に入って
好調が続いており、レース展開が見えている感じだ。なにより積極性があり、
ヨコも使える。元気印でここは一番優位だと思える。



清水ー山田、古性、新山、郡司、松谷



清水の仕掛けが早ければ山田の逆転もあるかも。清水＝山田＝古性 の三つ巴
は充分考えられる。．．．南？！キライだからいらない。