日本の大動脈、東海道新幹線が夜間作業の車両が衝突脱線した影響で浜松～名古屋で終日運転取り止めとなってしまった

移動が伴う仕事をしてる人は大変だったと思います！

我々も頻繁ではありませんが、東海道新幹線は利用するので、動いてて当たり前の意識なんで、止まった時には右往左往することになってしまいます

公営競技の選手たちも同様で、前検入りするのに影響が出なかったのか心配になります

ボートレース大村では今日からSGオーシャンカップ！

まぁ大きなレースに限らず選手たちは、前もって施行場の近くまで移動してることが多いので、よほどではないと影響はないとおもいます

連日、灼熱の日差しと高湿度で不快指数はグングン上昇する毎日ですが、路面温度は50℃を超えている最中を完全防備のユニフォームにヘルメット、さらにお尻の下には剥き出しの燃えるように熱いエンジンを抱えて走っているオートレースの選手は偉いなぁ

と、感心してしまいます

競輪も同様の路面温度の中を、自らのエネルギーを燃焼させて戦っているのですから、こちらも偉いモノです

福井競輪の記念と言えば不死鳥杯で名が通っております

その福井の記念が決勝です

勝ち上がった選手と、その選手の1着ポイント指数です


①脇本雄　　　 124.7　　　1位
②新山　　　　 116.9　　　2位
③山田　　　　 113.6　
④根田　　　 　 110.2
⑤竹内　　　　 111.6　　　　　
⑥藤井　　　 　 97.1
⑦稲川　　　　 112.0
⑧脇本勇　　　 100.7
⑨東口　　　 　115.0　　　3位

となっております

脇本兄、新山、東口の順です


では、特別と記念、G3の直近5開催の上位着の指数順位です


佐世保ミッドナイト
1着　　松本貴治　　2位
2着　　岩谷拓磨　　3位
3着　　阪本和也　　7位

サマーナイトフェスティバル
1着　　眞杉匠　　　7位
2着　　吉田拓矢　　4位
3着　　新田祐大　　5位

小松島記念
1着　　犬伏湧也　　6位
2着　　佐藤慎太郎　5位
3着　　小倉竜二　　8位

取手記念
1着　　吉田拓矢　　4位
2着　　守澤太志　　6位
3着　　山口拳矢　　5位

久留米記念
1着　　山﨑賢人　　データなし
2着　　森田優弥　　2位
3着　　田尾駿介　　8位


こうしてみると指数1位が3着までにも1回も入っていないのが気になります

今回の指数1位は脇本雄太！

これが飛べば！高配当！

飛ぶどころじゃありません、2着になったって配当は跳ねそうです





このレースは地元近畿5車が結束！脇本兄弟が初連携！

⑧脇本勇希①脇本雄太⑦稲川翔⑨東口善朋⑥藤井昭吾


これに東北の②新山響平⑤竹内智彦

単騎で③山田庸平と④根田空史

準決勝で福井の岸田剛、兵庫の藤井栄二が徹底先行で番手の脇本雄太、脇本勇希の番手捲りを成功させた

近畿の結束と、地元地区記念への思いを見せられた

当然ながら、近畿代表の気持ちで⑧脇本勇は自分の成績よりも、近畿から優勝！いや兄の優勝のために駆けたいと思っているはず！

赤板からガンガン駆けて、新山に手出しをさせない！

レースも脇本雄がスタートを取って前受け！近畿の後ろを単騎の二人が狙うが新山の方がスタートは早いので

車番通り

近畿ー東北ー山田ー根田の順

脇本勇に突っ張られるのを覚悟で根田は誘導だけは外しておこうとブーメラン！で元の並びに

新山は動けるように車間は切るが、赤板から脇本勇が駆けてしまい、一本棒！最終ホーム手前で新山の動きを待たずに脇本雄が番手捲り！
こんな時は身内の弟だけに早めでも遠慮なく発進できる！
新山や単騎勢もそのタイミングで脇本雄に出られたら手も足も出せません

2センターから4コーナーで後続グループが捲って来ますが、前までは届かず

近畿で決まります！

順当に

脇本雄ー稲川ー東口の①⑦⑨が有力ではありますが、崩れるとすれば東口の動きです！

この人は動くのが早いタイプなんで、稲川も気を付けていると思います！

赤板発進の番手から最終ホーム手前から脇本雄が駆けているので、決して楽な番手捲りではないので、少しスピードか落ちるかも、知れません

稲川は別線の仕掛けが届かないとみれば、早めに外に持ち出して抜きに行けばチャンスもありそうですが、それをやると東口が内から差し込んでくるのです！

ですから稲川も東口を警戒して、外へ持ち出すタイミングをワンテンポずらして、いくと外から藤井が突っ込めるかもしれません！

大本戦は①⑦⑨で

ホンの少し①⑦⑥を買うことにいたします