今回の記念競輪観戦その２は大宮競輪場です。大宮競輪場やら取手競輪場などは開催日程の中にあると絶対に入場出来るからいいですね。最近はミッド開催増加中だから結構旅打ちニストにとっては助かる訳です。
　１月１８日の土曜日に参戦しました。大宮競輪場は５００バンクで「ＢＩＧＢＡＮＫ」という愛称の通りにとてもデカく感じる笑。特に松戸参戦からの大宮はとても大きく感じますね。そんな大宮競輪場へは幾つかのアクセスがあります。
１．大宮駅西口からの無料マイクロバス。
２．東武線の大宮公園駅から歩く。（１０分掛からない）
３．大宮駅東口から歩く。（これは２－３０分歩く）
これの選択になりますが、競輪場に行くまでに必ず神社参拝が基本の（詳細は前のブログを笑）私は迷わず３番を選択。
　理由は由緒ある武蔵一之宮神社の氷川神社の参道になっているからである。但し、その前にはナンギン（南銀）が一つの壁になります。飲み屋街が広がる。お昼までも余裕でやってます笑。
　場内に入ると「肉祭」なるものが開催されていて、キッチンカーがまあまあ出ていました。探せばあるんだろうけど、大宮競輪場には「もつ煮のお店」がなくて渋々このキッチンカ―で「宇都宮餃子」を購入しました。これはこれでまあまあ美味しかった。
　あとは、埼玉県の記念競輪名物に今やなりつつある選手会埼玉支部チャリ玉(つくね)。これは量もありながら１つ１００円の超絶良心的価格。味もあっさりで幾らでも食べられそうな雰囲気を醸し出しています。当然選手の皆さんが焼いてます。これは西武園・大宮の記念の時には皆さん食べて欲しいです。秩父の地ビール購入にて私の戦闘態勢は完了しました笑。
　さて、この週は風やや強め＆寒い状況で、特に今回の記念は先行した選手が軒並み潰れるような展開。難解なレースも多く如何にも５００バンクらしい荒れ方をしていました。準決勝まで観戦しましたが、最終レースの森田選手だけは納得できないなー。あれやってどうすんだ。埼玉勢３人犬死させて。そういう訳であまりスッキリとした気分ではなく競輪場を後にしました。
　帰り道は寒かったので大宮公園駅まで歩いて（マイクロバスは混雑必死だから）帰りました。でもまた来ると思います。

　最後に日程的な話になりますが１月の初旬は（あればの話にはなりますが）立川の記念から始まり、和歌山を挟んでからの大宮になるのが通常。昨年は２０２３年１２月に立川グランプリが行われていた影響で立川記念がなくなり、その替わりに大宮記念が三連休の日に行われていました。但し、これは悪手で丁度大宮氷川神社の初詣と重なって大変道路混雑で行くまでに疲れるという事態になりました。（来年以降もこの時期の大宮開催は止めて欲しい・・・）今年はそれに比べると比較的ゆったり（それでもお客さんは多くにぎやかな雰囲気でしたね）していました。以上になります。まだまだ旅打ちは継続します。
　画像は大宮氷川神社と秩父地ビールと出迎えてくれた昇竜くん（大宮競輪のマスコットキャラ）です。