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浜松・G1秋のスピード王決定戦2日目展望~注目のスタート争い~

2015/10/09 8:03 閲覧数(549)
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皆様、おはようございます。

今週お仕事があと1日ありますが、早くも意識が週末に飛んでいるKazzです。

1日早く、今週のコラムを始動致します。以降、最終日まで連日コラム更新予定です。

出勤前のひととき、ざっと今日の出走表を見ている中で、今節を占う意味で注目したいレースがありましたので、今日はそれについて軽く書いてみたいと思います。

それは最終12Rです。
詳細は、以下予想本文にて。なお、天候は問題無さそうで、走路状況の想定は良走路としています。


[2015.10.09] 浜松
G1秋のスピード王決定戦・2日目
【12R】予選  3100m

 ①浅野浩(浜)0
△②竹中一(山)0
 ③佐藤正(船)10
○④中山透(川)10
注⑤鈴木宏(浜)20
 ⑥岩科鮮(浜)20
▲⑦久門徹(飯)20
◎⑧高橋貢(伊)20

注目したいのは、新ランク適用に向けて前節からハンデが軽化した④中山透のスタート。元来、スタートに関してはタイミングから出足にかけて遅い部類に居る選手であるが、昨日は逆に10m3車並びの真ん中からトップスタートを披露。タイミングそのものは枠なり程度であったが、チェンジを入れてからの伸びが凄まじく、一気に内枠の木村義を飲み込んでしまった。中山透の試走3.35に対し木村義は3.42と、この機力差によるものかもしれないが、少なくともこの10m前で「スタート行ける」中山透は脅威である。
その④中山透にとって「今節のスタートを含めた」仕上がり具合を測る意味でも重要なのが今日のレースとなる。2車ながら同ハン外枠、更に10m後ろの最内には、今や全国レベルのスタート巧者の仲間入りを果たした⑤鈴木宏。圧巻だったのが先の伊勢崎SGオートレースグランプリ準決勝、初のSG、更には準決勝の舞台で、オープン6枠の位置からトップスタートを放っている。昨日こそスタート大出遅れが響いて大敗してしまったが、明らかにスタートでミスを犯しているだけに、さすがに今日は修正して来よう。この後ろからのスタート一閃を凌ぐ事が出来るか、ポイントはその1点。もし仮にスタートで叩かれると、④中山透のその後のレース展開にも影響しそうではあるが・・・
前予想においては、何とか凌ぎ切れる機力があるとして、④中山透の方を上に取りたい。タイム比較から、中心は⑧高橋貢で揺るぎ無さそうであるが、逆転の目も押さえておく。
また、車券的に妙味なのが、0mからの逃げに滅法強く、試走タイム劣勢でも上がりをまとめてくる②竹中一の残り目。

本線(3単):8-47-2457
押え(2単):4-8

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