任せた目標が不発、もしくはその目標に離れてしまった大塚健一郎が、状況打開のために打つ次の一手、ドカ~ンと内の選手にぶち当たる態をライヴで見られると得した気分になる。
取手記念二日目の第十一競走がまさにそうだった。
山崎賢人に遅れた大塚は瞬時に内に居た大槻寛徳を強烈に寄せにゆくが(◎山崎-〇大塚の⑨②二車単は190円。離れた瞬間の大塚の焦りは尋常ではなかっただろう)、しっかり受け弾き返した大槻には感心した。
一連の動きにジャングル・ビートのリズムを感ずる、と記せば何のことやらだろうが、只の性急な競り合いではない、確固たる技術が介在しているゆえの“ラモーンズじゃなくボ・ディドリー”と補足するなら、更にそっぽを向かれるか。
大体この◎〇を打った人間からすれば、それどころじゃないと叱られそうだ――。
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