服部佳代子のreport☆roomに
いらっしゃ～～い‼
　
　
小松島競輪からサテライト徳島カップ
決勝戦についてリポートします
　
大注目はやはり愛知の近藤龍徳選手です
競走得点が110点を超えて
今シリーズの中でも抜きに出ています
走りも存在感も際立っていますね
　
そんな近藤選手が
今　課題にしていることを聞きました
　
「一頃　競走得点が105点くらいになったんです
プライペートも含めて
気持ちが落ちていた影響も有りましたけど
練習しても何をしても　なかなか先が見えない感じでした
　
そんな僕の気持ちを察するかのように
深谷さんが気分転換も含めて
ハワイに行かないか？と声をかけてくれました
嬉しかったです
　
ハワイに自転車を持っていったので
二人で乗っていると
深谷さんから足首の角度が今までと違うんじゃないか？
　
普段の立ち姿勢も　そんなんじゃなかったよね？
そう声を掛けられました
　
確かに‼
　
何気ない普段の姿勢、動きもダイレクトに競輪に繋がっていた事に気付かせてくれました
　
それからは競輪に生かすために
普段の生活から気を付けていくように
意識するようになったし
練習もちょっとした事に目を向けて
気を配るようにしてみました
　
ほんの少しの気付きと意識改革で
競走得点が110点を超えました
　
次に課題にしていることは
僕達追い込みは自分でレースを
作るわけではないので
展開が苦しくなったときに
どう対応するべきかを　どう勝かですね
　
今回の開催のように
目標不在の中で勝ち上がるには
僕は何をするべきかです」
　
そう言って迎えた準決勝では
目標不在で　しかも苦しい位置になったものの
自ら捲って1着でした
　
来月には地元地区の記念競輪、競輪祭が控えています
明日の決勝戦は再び目標不在の中で
どう戦ってくるのか興味津々です
　

そしてもう１人　
地元の小川真太郎選手の走りにも期待しています
　
今年は初のG1オールスター　
初のGll共同通信社杯に出走しています
　
「すごく良い経験になりました
１着も取れて脚の感じは
戦えると自信を掴めましたし
僕に足りなかったのは
仕掛ける時に絶対に仕掛ける‼
絶対にここを我慢して乗り越えてやる‼っと言う強い気持ちでした
気持ちで負けていたことを痛感しました」
　
そう話していました
今シリーズはその部分を意識して
決勝戦まで1着1着で勝ち上がってきました
　
直前に高知競輪で行われた四国合宿にも参加して
体もさらに仕上げてきていました
　
　
ホームバンクでの初優勝目指して
小川選手の奮起戦に期待しています
　
　

さて、小松島競輪では
徳島の選手が１着になると
選手会徳島支部の皆さんから
オリジナルマフラータオルのプレゼントが
ホームストレッチにいらっしゃるお客様を対象に行われています
　
是非　地元選手を応援して
縁起物の選手会徳島支部オリジナルグッズを
ゲットしてくださいね
　
さぁ～～　決勝戦
優勝はどの選手でしょうね
　
　
以上　小松島競輪から
服部佳代子がお伝えしました