オイラが、まだ競輪をヤッテいた頃の逸話ですが。。。

　大分昔のことなので知ってる方は少ないと思うけど・・・
　
　川崎競輪でのことです。
　
　ダレのうしろダッタかは忘れたけど、当時マーク屋ＮＯ１とも言われた「山口健治」と、マーク屋として売り出し中の「小門洋一」が大ゼリをシタのには度肝を抜かれました。

　競ってるナンテものではナクテ、意地の張り合いでした。他の７車は半周も先を走ってるのに、２人はチョウパンの入れ合いなどでレース度外視の乱闘（？）でした。
　
　結果、もちろん２人共失格でしたが、車券がハズレた場内のファンからは罵声はナク、むしろ２人のファイトを称えてたと記憶してます。

　　レース後は２人は健闘を称えあって握手シタなんてことはナクテ（笑）その後も遺恨をもってセリ合ってたと記憶してます。

　「小門洋一」は、この失格事件でマーク屋とシテ認められたのです。　
　ついでに・・小門は、帝京サッカー部のエースでサッカーでもかなり有名でした。