皆様、おはようございます。

今週末のオートレースは、昨日から開幕した浜松４日間の普通開催、今日が２日目となります。

と言う事で今日は、特に軸が堅そうな終盤２個レースの前予想コラムにて、皆様のご機嫌を伺います。

昨日のコラムでも述べた通り、今日のみですが本場参戦。前乗りの形で、現在は浜松市内の某ホテルからコラムを更新しております。
窓からは一面の青空。昨日は通り雨もあった不安定な気候でしたが、今日はその心配も無いようです。
という事で今日は、良走路想定一本の予想とします。
早速ここから前予想に入ります。


＜ハンデｍの後の印＞
　△：今節よりハンデ10ｍ軽化
　▼：今節よりハンデ10ｍ重化


[2017.04.16]　浜松
普通開催・２日目
【11Ｒ】準々決勝戦　　3100m（６周）
良
　①坊田寿（山）０
△②橋本優（浜）０
　③西久保（山）０
　④赤堀翼（浜）10
▲⑤小林悠（浜）20
○⑥浅田真（浜）20
注⑦竹本修（伊）30
◎⑧中村雅（川）30

約３ヶ月半のブランクを経ての復帰初戦を、いきなり3.389の好タイムで纏めた⑧中村雅が、まだこのメンバーなら格の違いを見せつけて確勝級の存在。問題は相手選び、ここをキッチリ絞って取りたいところ。
最重ハン相手となる⑦竹本修は、近況大きい着順が並ぶ。ネックはやはりこのハンデか。それでも、軽ハンの顔ぶれからはそれほど全体ペースが上がらないと考えれば、届く事は可能と見たい。とは言え、食指は中ハンデ勢に動く。
確実にこれと言える選手は居ないものの、本来のスタート力を発揮できれば展開的に面白いのが⑤小林悠。ともすれば④赤堀翼を叩いて出られないか。これに続く⑥浅田真も、捌きに多少の難はあるが、タイム的には十分残り目、もし3.40を切るレベルの車速に持って行ければ、一応このメンバーでは唯一逆転の可能性はあるか。
また、今日は気温がかなり上昇する見込み（夏日に近い予報？）で、走路温度もそれなりに上昇すると考えられるため、気になるのが軽ハンの残り目。特に０ｍの３車では、スタート力で①坊田寿がやや分が悪く、中枠から②橋本優が飛び出せば、残り目十分。一応展開紛れて２着の目も押さえておきたい。

＜良走路＞
本線（３単）：８－５６－２５６７
押え（２単）：８－２、６－８


[2017.04.16]　浜松
普通開催・２日目
【12Ｒ】準々決勝戦　　3100m（６周）
良
　①岩本君（浜）０
▲②相馬康（川）０
　③柴田紘（浜）10▼
　④竹中修（飯）10
△⑤斎藤正（浜）10
○⑥鈴木一（浜）20
注⑦谷津圭（伊）30
◎⑧鈴木圭（浜）30

４月になり、気候も春から初夏へ向かおうとしているこの時期ですら、試走3.27、本走3.379と、レベルの違う高速戦を展開している⑧鈴木圭が、スタートから目を見張る速攻を披露してアタマを狙う一戦。近況は捌きも一線級で、この予選クラスのメンバー構成なら、こちらもほぼ確勝級か。
昨日は試走3.31のスピードを活かし全て捲りで進出した⑥鈴木一、最終的には中村雅に屈したものの、それ以外に対してはあっさりと捲り切るスピードで、ここも同様のレースを見せられれば。捌きを要するレースでは崩れる事が多く、やや信頼性に欠けるものの、やはり10ｍ前であればハンデチャンス、早めにスピードに乗って進出していける強みがある。
また、ここも今日の気候的には前を少し狙ってみたいところ。特に０ｍ外枠②相馬康は逃がすと粘り強く、①岩本君相手ならスタートも先手を取りそう。昨日は雨上がりの走路だけに参考外。ペースに乗れば3.45前後の本走が見込め、これなら３番手に狙う。
これに続くところはやや選択が難しいが、10ｍでは外枠でもこのメンバーなら⑤斎藤正が先手を取ると見たい。先手を取りさえすれば、連下も十分。また、⑧鈴木圭が速攻決めてしまうだけに⑦谷津圭にとっては展開面でやや苦しいが、３着には入れておきたいところ。

＜良走路＞
本線（３単）：８－２６－２５６７
押え（２単）：６－８


以上です。
本日も、少しでも車券のお役に立てれば・・・と思います。