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早起きは三文の徳、顔見せ見るは四千両

2026/08/01 20:53 閲覧数(92)
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 私の早起きは、年寄の寝ていられない早起きだから、一文の徳もないが、時折おもてに出ると散歩中の猫に出くわし得した気分にはなる。
「顔見せ見るは四千両」は本日(八月一日)の弥彦競輪、第七レースで起きた。「二対二対一対一対一」とあまり車券の食欲が起きない番組は、関東且つ埼京でも並ばないと言う、伊藤慶太郎から朝倉佳弘が渋々の「本命対抗」という感じだった。漫然と顔見せを見ていたら、北川大五郎-稲垣裕之の後ろに朝倉が近づくのが見えた。気まぐれにそこもある位の意思表示かなと思ったが、ずうっとぴったり並んでいる。ふうむ。朝倉はマーク一概の選手だから決めている臭い。稲垣といえば往年のスター選手で、近畿地区の御大格でもある。北川が行っちゃうのもありだろう、と朝倉は読んだのか、それともただ単に、スター稲垣(朝倉の年代からすればあこがれの選手であったに違いない)の後ろを回れるのなら回ってみたいと思ったのかも知れない。オッズを見ると稲垣-朝倉の二車単は高配当である。もちろん並ぶにしてはという事だけれど、相変わらず伊藤から朝倉、あとは佐藤大地を使える竹澤浩司から売れている。顔見せなど誰も見ていないのか、それとも並んだとて無理だと軽んじられているのか。ま、大概は「見なきゃよかった」となるのが競輪なのだが、今日は「顔見せ四千両」だった。稲垣の勝ちぶりも又かっこよかった。朝倉はおもいっきり踏んだけれどそこはマーク屋、微差届かなかった。北川の先行勝負も後ろに稲垣だからこその芸当だろうし、北川の三着はその稲垣の「番手の仕事」のお陰に尽きる。顔見せで出来上がった三人ラインの三連単は二万三千余円ついたが、北川の三着にはまったく気が無かったので悔しくもなんともない。

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