一昨日は、平塚競輪場に行ってきました。
NGI第67回オールスター競輪最終日でした。
昨日は更新出来ませんでしたが、灼熱の最終日をここに記しておきます。
1R選抜は、先行した栃木7長島大介の番手だった2神山拓弥がきっちり追い込みました。
順当かなという所はあるが。
2Rは、中近ワンツースリーでしたね。
逃げたGamboo愛知3藤井侑吾を岐阜7川口聖二が交わしています。
3R特選はもつれた展開になって、茨城6横山尚則が勝って大荒れでした。
それにしても、104点が勝つようではそうなるよね。
4Rは、関東ワンツーという事になります。
結果的に千葉2岩本俊介の番手となっていた栃木9雨谷一樹が、新潟1諸橋愛を連れています。
5Rは、捲ったGamboo三重7谷口遼平をGamboo大阪2稲川翔が捕らえて順当でした。
そうだろうね。
6R優秀は、岡山1太田海也が二周先行から逃げ切りました。
これも強い内容だったな。
7Rは二人落車もありましたが、最後は援護が居なくなったとしても徳島5犬伏湧也でした。
うーん。
8Rは、熊本6松本秀之介がGamboo静岡9深谷知広を捉えてまた大荒れでした。
この人が二勝する事もビックリなのに、結果的に両方現地で見たのか。
9R特別優秀は広島1松浦悠士が鐘の所で本人も含めて四人落車させて失格になるですが、現地でブチ切れてしまいました。
去年もオールスターでは落車しているとしても、今年も8月18日に落車とは。
しかし去年のGPで取らして貰ってから松浦のレースは結構心配になりながら見ているだけに、こういう事はやってはいけないのに。
レースは、Gamboo三重3浅井康太が勝ってまたしても大荒れになってしまいました。
10Rは、ここは順当に福井1脇本雄太でした。
さっきのレースもあったので、ここは慎重だったのか？
最終11Rは、決勝戦でした。
SS四人が勝ち上がってきて、それを地元含めてS1五人がどう止めるかになった決勝戦。
先月から入場無料にしたとしても、平塚のGI最終日としては2007年の日本選手権以来17年ぶりに1万人を超えた1万1233人が見守る決勝戦となりました。
総入場も四日目の台風の影響もありながら4万人を超えたですが、これも17年ぶりだったのか。
周回中の並びは、近畿コンビ-地元神奈川コンビ-東北ライン-栃木5眞杉匠の順になりました。
残り二周でGamboo青森9新山響平がアクションを起こして、一気に前に上がっていきます。
すると京都7窓場千加頼が一回中段に下がるですが、これは東北を倒せると見ていたのか？
結局残り一周になっても動く選手は居ない状態で、周回だけが減っていきます。
やっと最終バックで窓場が仕掛けていくと、その後ろに地元コンビも乗ろうとするだよな。
しかし窓場が秋田4守澤太志の抵抗を乗り越えると、更に福島3佐藤慎太郎のブロックも乗り越えるだよな。
外から地元8松井宏佑も来ていましたが、最後は窓場の番手からGamboo大阪2古性優作が追い込んで優勝という事になります。
どうも今年は特別では勝ち切れていなかった古性でしたが、今回は　同期窓場の気合いに乗って四年連続GI制覇という事になりました。
古性は5月19日函館記念以来の優勝が、三年ぶりのオールスター制覇という事になりました。
これで賞金的には余裕がありましたが、Gamboo静岡で行われるKEIRINグランプリ2024の出場権利を取った事になりました。
前回当地で行われた三年前も優勝しているだけに、ここで権利を取れたのは大きいね。
出ないとは思いますが、次節は来週木曜日からの富山記念です。
次回の現地観戦ですが、また暫く無いと思います。
行くとしても、10月14日の川崎G3最終日か29日の京王閣記念最終日かな。
一応梅川風子の復帰戦になるとは思う来月17日の平塚N最終日も気になるけれど、今回二回平塚行ったからな。
どうしようか。
次回もお楽しみに。