松戸ダービーが決勝を迎える

ただただ、脇本雄太の強さが目立つ開催で、ゴールデンレーサー賞は単騎の9番手と絶体絶命のピンチとなったが、全くピンチと感じさせないように捲りを打って、先捲りの平原をも飲み込んでしまった
後続を離して3連勝を飾っているように力の違いを感じる

負ける想定はかなり早駆けした時に差されることだが、自分の仕掛け処からの勝負なら、妨げになるものは何も無さそうだ

焦点は相手探しに尽きる

連日先行で復調を見せる⑤清水裕友に④原田研太朗の援軍が付いて3車になったのは大きく、先行は中四国ラインではないか？と見る向きは多いだろうが、②渡辺雄太の先行は充分ある、これを清水が叩きに行くと、レースは激しくなりそうだ

最終的に脇本の捲りに⑦古性はマークできず離れてしまいそう

後方から捲ってくる⑧深谷は表彰台に乗りそうだ

2着を厚くして3着でも深谷を押さえたい

ヒモは渡辺の仕事次第で⑥田中晴基、深谷を追走したときの⑨菅田壱道、清水が渡辺を叩いた時の⑤清水と②松浦、離れた追走で⑦古性といったところか

3連単
①→⑧↔️⑥⑨⑤②⑦

としてみます

ナショナルチームの次走は来月の岸和田の高松宮記念杯競輪となる

来月の高松宮記念杯も楽しいレースが観られそうだが、その前に松戸ダービーを堪能しましょう