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伊勢崎・SGオートレースグランプリ優勝戦展望~あの魂は健在!栄光のベスト8による真夏の夜の頂上決戦~

2016/08/14 10:38 閲覧数(915)
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皆様、おはようございます。

伊勢崎オートで開催中のSG・オートレースグランプリは、今日がいよいよ最終日。
最終12Rには、選ばれし精鋭8名による、10周回5100mの優勝戦が行われます。

昨日の準決勝戦を勝ち上がったベスト8、所属地区の内訳は、地元伊勢崎から3名、対する遠征勢は、川口3名、浜松・山陽から各1名。残念ながら飯塚勢は、浦田信の抜けた穴はやはり大きいか、優出ゼロとなりました。
ただ、「現在の」地区の内訳では上記のようになりますが、今年3月までの地区で言えば、伊勢崎・山陽が1名ずつ、これに対し、「最強地区」船橋が大挙6名優出・・・という事になっていたわけです。
やはり、それぞれのロッカーグラウンドに散らばっても、最強地区「船橋魂」は健在であると、改めて思い知らされる結果となりました。

そんな中、昨日は伊勢崎本場に参戦し、特に準決勝に重きを置いて勝負をしましたが、8Rの岩崎亮のアタマを買えなかったり等、余り芳しい状況ではありませんでした。ただ、「浜松が誇る穴配当プレゼンター」松山茂が6周3角に見せた鋭い捌きにより2着で入線した4R、②藤川幸-⑤松山茂-①森本優の3連単18,670円(+3連複3,890円)を的中させていたため、結果的には(だいぶ削りましたが)プラスで決着させる事が出来ました。

しかし、Gamboo的には・・・何と言っても昨日のハイライトは最終12Rでしょう。
(別途コラムがアップされるかと思いますが・・・)本場から配信されていたニコ生にご出演の生主・サトウキビさんが、大荒れとなったこの最終12R、②柴山信-④金子和の2連単24,290円を5枚(!)的中、払戻し12万オーバーという、Gambooニコ生史上に残る大的中記録を打ち立てたのでした。
私が狙っていた車券とは全くの真逆、失意の中で、ニコ生が配信されているメインスタンド3Fの旧休憩ルームを覗いてみると大盛り上がり、見れば、サトウキビさんの前に置かれているホワイトボードには、「2-4 500」の文字が・・・。
これで全てを悟りました。S級上位の主力最重ハン勢全滅のこのレース、高配当は確実、あとは2連単だけにどれだけの配当になるか、そこだけでした。そもそも「500」ですもの。払戻し自体は相当なものになるはずだ、と固唾を飲んで確定払戻の発表を待ちます。そして、バック側の大型スクリーンに映し出された「24,290円」の文字。
「これはお見事!」と、拍手を送る私の中には、素直に快挙を喜ぶ思いと、「こういうの、獲りたいな・・・」という悔しい思いが入り混じっていました。
公営競技、その中でも「オートレース」という、一生懸けて追い続けられる趣味と出会い、ここまで追い続けて18年。
見てきたレースの数は、星の数ほど。最初から疑いも無いほどド本命で決着したレースから、「えっ?」と目をこすりたくなる爆裂配当で決まったレースまで。どんなに自信を持って、信念に基づいて予想しても、サクっと裏切られる事など、もう何度あったか分かりません。その度に、「次はこうしよう、次はこうしよう・・・」と、軌道修正を加えていった結果、もはや「何を信念としていたか」すら霞むくらいの五里霧中状態になっているのが今の自分と言えるのですが、とにかく目指す地点はただ1つ、車券上の勝利。そして最大の目標は、年間収支プラス決着である事に変わり有りません。
その意味では、どれだけマイナスになってもそれを覆せるような高配当ゲットのチャンスはいくらでも転がっている、しかも「自力」でゲットできるチャンスが転がっている(そこが「宝くじ」との大きな違いだと思っています)、それを如何に拾っていけるかが重要なのだと、2016/8/13、改めて思った日でした。


さて、前置きが長くなってしまったのですが、ここからは優勝戦をじっくり展望していきたいと思います。

この優勝戦は、準決勝1着グループの選択順予備抽選→2着グループの選択順予備抽選による「枠番選択」。
これに従い選択順1位となった鈴木圭(ホントにこの子は「持ってるなぁ」)が2枠を選択し、これに次ぐ選択順2位の中村雅が3枠を選択。3位の岩崎亮が空いている最内1枠を選択し、4位の青山周が4枠を選択。以下、2着グループの新井恵、永井大、池田政、高橋貢が、選択順=枠順の形で埋めて行きました。

この点も踏まえつつ、優勝戦前予想コラムは、1車1車の短評形式で。
今年からSG優勝戦のコラムは、今節のこれまでの成績も振り返るような形としております。
今日も想定は、良走路です。


①岩崎 亮一 (山陽) ハンデ 0

 初日(良):3着(0m・1枠)試走=3.34、本走=3.432、ST=10
 2日(良):5着(10m・6枠)試走=3.34、本走=3.441、ST=06
 3日(良):4着(10m・6枠)試走=3.35、本走=3.424、ST=08
 準決(良):1着(0m・4枠)試走=3.36、本走=3.429、ST=05

準決勝は、目の覚めるようなトップスタートから、後続の揉み合いもあって、そのまま8周回押し切り。見事、優勝戦の舞台へ駒を進めてきました。
とは言え、そのタイムは3.429。最も早い時間帯という事はあっても、あくまでこの1着は展開の助けもあったと思います。岩崎亮を追っていたのは、似たようなタイプ(スタートは早いがペースはそれほど上がらない)の篠原睦がピッタリと付け、これをなかなか捌けない黒岩明、機力が足りない高橋貢と、木村武がやり合う形となった、いわゆる「膠着状態」。その中での1着という事もあり、今日の優勝戦は、少なくともトップスタート必須の状況。外に控える「ハイペース請負人」に先に出られてしまうと、厳しい状況になると考えています。


②鈴木 圭一郎 (浜松) ハンデ 0

 初日(良):4着(0m・8枠)試走=3.31、本走=3.452、ST=17
 2日(良):1着(10m・7枠)試走=3.31、本走=3.444、ST=09
 3日(良):4着(0m・8枠)試走=3.33、本走=3.445、ST=16
 準決(良):1着(0m・3枠)試走=3.30、本走=3.390、ST=07

ようやく好枠が転がり込んできた準決勝は、軽量活かすスタート力を誇る最内枠の佐藤摩さえも制してのトップスタート。そこからは機力を活かして8周回押し切り、堂々の1着での優出は、枠番選択でも1番くじを奪取。舞台は整いました。
準決勝では最後、永井大に詰め寄られていましたが、捌くところまで行かせなかったのは、機力も整っている事の証と言えそうです。
これまで、永井大を始めとして「SG初制覇の舞台」となる事が多い、このオートレースグランプリ。
舞台は整いました。
今日は、3月のプレミアムカップのように、内で抵抗できそうな選手は居ません。「サトマヤより先に行けるスタート」を武器に、今日もホールショットからハイペースを築いての10周回。このロングランでも持つ機力に仕上げられれば、SG初戴冠のシーンも現実味を帯びてきます。


③中村 雅人 (川口) ハンデ 0

 初日(良):1着(0m・5枠)試走=3.35、本走=3.400、ST=10
 2日(良):4着(10m・8枠)試走=3.36、本走=3.450、ST=19
 3日(良):6着(10m・8枠)試走=3.35、本走=3.437、ST=19
 準決(良):1着(0m・5枠)試走=3.31、本走=3.412、ST=08

準決勝は、スタートでやや遅れをとる展開、新井恵と金子大で作るペースに追い付けるのか・・・と、序盤は不安な展開でしたが、8周回かけて徐々に詰め、遂には新井恵を捕えての1着。強烈な「追い込み」のインパクトを、我々の脳裏に焼き付けていきました。
節間苦しんだ調整も、昨日の試走3.31が表すように、答えには結びついたと思います。
やはり今日もポイントはスタートになりそうですが、とにかく内隣と外隣が、今や業界内のツートップとも言える、強烈スタート&ハイペースを武器とする2人とあって、序盤の展開は苦しくなるものと考えていますが、確実に追い込んでは来ると思いますので、車券には絡めたいところですが、アタマまではどうかという印象です。


④青山 周平 (伊勢崎) ハンデ 0

 初日(良):1着(0m・1枠)試走=3.33、本走=3.419、ST=07
 2日(良):3着(10m・8枠)試走=3.30、本走=3.450、ST=05
 3日(良):1着(0m・2枠)試走=3.32、本走=3.410、ST=09
 準決(良):1着(0m・4枠)試走=3.31、本走=3.400、ST=04

準決勝も注文通りのトップスタートからの押し切り、強烈スタート&ハイペース逃げという勝ちパターンに持ち込んでの勝利となりました。
枠番選択順は4位ながら、空いていた4枠。昨日のレースを見るまでも無く、この位置からのスタート力には定評があります。
おそらくは、②鈴木圭を追っていく形になると思いますが、ちょうど同じ展開となった飯塚G1ダイヤモンドでは、道中追い付き逆転の白星を飾っています。今日も、昨日は終盤永井大に詰め寄られた鈴木圭のペースが、同様に「後半まで持たない」ような状況であれば、逆転も十分。印の順番では対抗としますが、位置づけとしては鈴木圭と同じ割合で優勝可能性があると見ています。


⑤新井 恵匠 (伊勢崎) ハンデ 0

 初日(良):1着(0m・2枠)試走=3.35、本走=3.429、ST=10
 2日(良):5着(10m・4枠)試走=3.33、本走=3.447、ST=16
 3日(良):3着(10m・4枠)試走=3.33、本走=3.421、ST=14
 準決(良):2着(0m・4枠)試走=3.33、本走=3.417、ST=08

準決勝では渾身のトップスタートからハイペースを築き、粘り込んでの2着。見事に、この舞台に名乗りを挙げてきました。
枠順的には悪くないですが、自身のスタート力はそこまで「常に安定」という感じでは無く、やはり②鈴木圭と④青山周のスタートの安定度と比較してしまうと、やや劣ってしまうイメージです。うまくこの2人のスタートに乗って行く展開で、チャンスを伺っていきたいところです。


⑥永井 大介 (川口) ハンデ 0

 初日(良):2着(0m・1枠)試走=3.34、本走=3.432、ST=09
 2日(良):6着(10m・8枠)試走=3.33、本走=3.453、ST=08
 3日(良):1着(10m・8枠)試走=3.33、本走=3.437、ST=10
 準決(良):2着(0m・8枠)試走=3.32、本走=3.393、ST=06

今節も非常に苦しみましたが、準決勝では活路を見出し、鈴木圭を追う展開。終盤では逆に差を詰め、あと一歩のところで捌く態勢までは取れませんでした。
昨日レベルの上がりタイムを出せるのであれば、機力面ではようやく「戦える」レベルには到達したと思います。あとは、次代を担うニューヒーロー達がダブルで築くハイペースに付いて行けるかどうか。ポイントは、⑤新井恵よりもスタートで先手を奪えるかどうか、というところですが、スタート自体の安定感では、ややこちらの方が上かな・・・という印象です。


⑦池田 政和 (川口) ハンデ 0

 初日(良):3着(0m・3枠)試走=3.34、本走=3.448、ST=08
 2日(良):6着(10m・6枠)試走=3.34、本走=3.453、ST=11
 3日(良):1着(10m・8枠)試走=3.34、本走=3.434、ST=03
 準決(良):2着(0m・7枠)試走=3.31、本走=3.407、ST=07

試走タイム3.31で臨んだ準決勝、スタートで中団位置を奪うと、前半で荒尾聡を捌いた事が大きく、好ペースで追っていた山田達も捌いて2番手に浮上。最後は、「あの」タイヤを履いていた濱野淳に詰め寄られる場面もありましたが、これを凌いで2着で優出を果たしました。
この優勝戦、昨日及ばなかった青山周に加え、ハイペースを握りそうな選手が内枠にひしめき合っている状況だけに、昨日の上がりタイムでポテンシャル的にはやや一杯の感有り、展開面で厳しくなりそうな印象です。


⑧高橋 貢 (伊勢崎) ハンデ 0

 初日(良):4着(0m・6枠)試走=3.33、本走=3.439、ST=12
 2日(良):4着(10m・8枠)試走=3.33、本走=3.444、ST=11
 3日(良):4着(10m・8枠)試走=3.32、本走=3.450、ST=11
 準決(良):2着(0m・6枠)試走=3.31、本走=3.437、ST=09

準決勝は、4番手追走の位置から、6周1角での反妨事案(黒岩明が篠原睦を内から押圧)により3位入線→繰り上がりでの優出となりました。
この優勝戦メンバーの中では最も苦戦していると言って良い今節。まずはこの枠順が厳しく、しかもハイペース請負人が内枠に揃う今日の優勝戦、ここまでの動きを見ても、これに付いて行ける状況では無いと見ています。


以上を踏まえて、前予想の目は以下の通りです。

[2016.08.14] 伊勢崎 ★ナイター
SGオートレースグランプリ・最終日
【12R】優勝戦(枠番選択) 5100m(10周)

 ①岩崎亮(山)0
◎②鈴木圭(浜)0
▲③中村雅(川)0
○④青山周(伊)0
注⑤新井恵(伊)0
△⑥永井大(川)0
 ⑦池田政(川)0
 ⑧高橋貢(伊)0

想定の展開は②鈴木圭のトップスタート、これに④青山周が続き、それを⑥永井大が追う展開。
③中村雅は中団キープなら、10周回かけて追い込めるチャンス有り。その場合のポイントは、②鈴木圭のペースが終盤まで持つかどうか、というところ。④青山周が、後続の追い上げ前に先に②鈴木圭を競り落とす、或いはトップスタートを決めてしまったら、これを逆転出来る選手は見当たらない。

<良走路>
本線(3単):2=4-356
押え(3単):2-3-46、4-3-26
押えの押え(3単):24-3-5
押えの押え(2単):2-6、4-6


さて、5日間の激闘のクライマックス。どんなレースになるのでしょうか。

本日も、少しでも車券のお役に立てれば・・・と思います。

コメント(4)

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morikatsu

お邪魔させていただきます。
ワタクシも②=④→③と思いつつ買い目は指数通り②→④→⑧としました。
やはり準決でそれなりの上がりタイムが出ていないと苦しいので何れにしろ②④③三車の競走でしょう。
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Kazz

>morikatsuさん

コメントありがとうございます(^o^)
この優勝戦は、近況スタートからハイペース逃げがほぼ決まっているこの二人のマッチレースで良さそうかなと思っています。タイムも39辺りで頭打ちで、大きく変わりそうも無いかなと(^_^;)
あとはやはりカギを握るのが雅人かなぁ、という感じです。
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Kazz

>morikatsuさん

申し訳ございませんでした、前回頂いていたコメントへのリプを失念しておりましたm(__)m
大変後れ馳せながらリプ致しました。せっかく頂いていたのに申し訳ございませんm(__)m
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morikatsu

おはようございます。
どうかお気になさらずに。
三車の競走は正解も中村雅人にしてやられました。
鈴木圭一郎では雅人に車間を詰められたらまだまだ勝てないのですが、近い将来SG制覇を遂げてくれるはずです。
中村雅人もこれでグランドスラマーとなりワタクシも歓びにひたっています。
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