服部佳代子のreport☆roomへ ようこそ 　 　 平塚競輪で行われていた オールスター競輪は 古性優作選手の優勝で幕を閉じました。 　 共同インタビューで古性選手は 窓場千加頼選手のメンタル面の成長を大絶賛 ウィナーズで前で走りたいと言う意思を伝えてきた窓場選手のこの先の成長を楽しみにしていたそうですが、この先どころか一気に戦うステージを加速させた急成長ぶりを驚きと喜びで語られました 　 「今回　近畿は2人だけで戦いました。 戦い方は全て任せていたのですが、 前受けから北の仕掛けを引いて…　 北のラインに粘らず…　 北を出して…　 どうするのかわかりませんでしたが 任せた以上は信頼してついていました。あそこから仕掛けるには自信もあったんだと思います。 慎太郎さんの抵抗もかなりハードでしたがのりこえていましたし。 もともと同期で学校時代から脚はあって強いことは知っていましたから　これでメンタルもともなって　これからの近畿はますます強力なラインが構成できるようになると思います」と、自身の事より時間をかけて窓場選手を讃える古性選手のお人柄も素晴らしいと感じました。　　　　　 　 さて…　本題の件名ですが。 以前　古性選手のトークショーで司会を担当させていただいた時の事です。選手の皆さんが１番の目標としているGP制覇を達成され次の目標を伺いました。 　 「僕の目標はWグランドスラムの達成です」と、教えてくださいました。全日本選抜、高松宮記念杯、そして今回のオールスターと2回の優勝を手にして有言実行中です。ですが、今の古性選手、近畿の勢いですと古性選手はトリプルグランドスラムも狙えそうな気がします。古性優作選手　おめでとうございました。 (写真の向きが調整できず。すみません)