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オートレースのSG戦の振り返りと川口SSの優勝の行方

2018/12/26 0:11 閲覧数(498)
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公営競技の一年のトリを勤めるのは

毎年、川口オートのスーパースター王座決定戦!

と決まっている

昨年は荒尾聡が青山周平、鈴木圭一郎を抑えて優勝を飾った

あれから、もう一年経つのか

と改めて一年の早さを感じます

今年は33回目を迎えるスーパースター!

出場はこの16名
伊勢崎からは
高橋貢
早川清太郎
新井恵匠
青山周平の4名

川口からは
池田政和
永井大介
若井友和
中村雅人
加賀谷建明の5名

浜松からは
木村武之
金子大輔
佐藤貴也
鈴木圭一郎の4名

山陽からは
丹村飛竜

飯塚からは
荒尾聡
篠原睦の2名

27日より開幕し31日にオートレース界の頂上決戦が行われる

では今年のSG戦線を思い起こしてみたい

まず今年の最初のSGはスーパースターの興奮も覚めやらぬ1月の6日に飯塚オートで全日本選抜が開催された

スーパースターを勝って地元SGに凱旋参戦となった荒尾聡に鈴木圭一郎同様の注目は集まった

雨の中で行われた優勝戦は2号車鈴木圭一郎がスタートを決め、そのままゴール!2着は3号車荒尾聡がスタート2番手でそのままのレース!3着には3番手キープの金子大輔を追い上げて新井恵匠が交わして入った!

続くSGは4月に開催されたオールスターオート!これも全日本選抜に続いて飯塚オートで行われた!
鈴木圭一郎は準決勝で自落で優勝戦の進出を逃した、レースは試走1番時計の佐藤貴也がスタートからトップに立ち、そのまま逃げ切りSG初制覇を達成した、2着は地元篠原睦が入り、高橋貢が3着で3連単は19万超えの高配当となった

続くSGは8月にナイター開催だった伊勢崎のオートレースグランプリ!
優勝は2号車でトップスタートからそのまま押しきった青山周平!4号車の鈴木圭一郎も道中に青山を攻めるが、抜くことができず押さえ込まれ最後には早川清太郎が鈴木を交わして2着に上がり青山ー早川ー鈴木で決着した

続いて10月に行われたのが今年2回目の全日本選抜!

1月の開催分は2017年度のモノで10月のは2018年度分になる、1月の開催は鈴木圭一郎が勝っており、2016年度の川口開催でも鈴木圭一郎が勝っているので、このタイトルの3連覇が懸かって行われた、鈴木は順当に初日から4連勝で勝ち上がり、優勝戦も1号車を選択!
スタートこそ木村武之に出られたが直ぐに抜き返して先頭に立つとあとは後続を抑えて見事に全日本選抜3連覇、同年同タイトル2勝の偉業まで達成した
このレース2着はやはりスタートを出た佐藤貴也が、3着には追い上げた金子大輔が入り、地元浜松の表彰台独占となった

そして、浜松の全日本選抜から1ヶ月もなく始まったのが、川口オートの日本選手権!この優勝戦はサトマヤが女子レーサーで初のSG優勝戦進出となって、持ち味のスタート力で見せ場を作るのではないかと話題になった
レースの方は渾身のスタートが大外の丹村飛竜だったが直ぐに青山周平が攻めて抜きつ抜かれつの攻防を繰り広げたが、勝負の軍配は青山に上がり、丹村は若井、早川、佐藤貴也に叩かれて5着に敗れ、レースは青山ー早川ー若井で決着した

改めて思い起こしてみると、SGはやはりスタートを切ったモン勝ちで、悪くても2番手にいないと優勝は出来ない、3番手以内の車と追い上げの車が1車ずつで決まっている

となると、スタート力で青山周平がNo.1候補になるのだろう

これに鈴木圭一郎、佐藤貴也が逆転候補!さらに木村武之が一発決めるかも?

追い上げ勢からは早川清太郎、中村雅人、金子大輔辺りに狙い目が行く、さらにやはりここでも木村武之が怖い!

まずは4日間の足をジックリと観察して、優勝戦の枠順を考慮して、スタートから1コーナーまでに飛び出す選手を見極めたい!

まだ、始まってもいない現在のところの感触は

青山周平→鈴木圭一郎↔️中村雅人、木村武之、金子大輔、早川清太郎、佐藤貴也

また、終わってみれば周平と圭一郎が車券に絡むんでしょうね
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