松山競輪記念金亀杯の決勝です！

地元愛媛からは松本貴浩、橋本強が勝ち上がり面目を保った

しかし決勝の主役は南関に奪われてしまいそうだ！

神奈川から北井、和田真、小原の3人、さらに深谷に和田健で5名となり

２つに分かれる作戦となった

あとは古性に和田圭の即席ライン

余談になるが決勝に和田が3人も揃うのは珍しいこと、これがまた全て別線となったのはちょっと面白い！

では、いつもの1着ポイント指数です

①松本　　　　 111.7
②古性　　　　 128.5　　2位
③深谷　　　　 128.6　　1位　
④和田圭　　 　 106.6
⑤和田真　　　 113.7　　　　　
⑥橋本　　　　 107.5
⑦北井　　　　 121.8　　3位
⑧小原　　　　 108.8
⑨和田健　　　 118.5


となっております

深谷が古性を超えてしまいました！これが今の力関係なのかもしれませんね！

では、特別競輪と記念の直近5回の決勝の1着～3着までの選手の指数順位です


静岡　　1着　清水裕友　（1位）
　　　　2着　深谷知広　（3位）
　　　　3着　佐藤壮　　（9位）

全日本選抜
　　　　1着　郡司浩平　（2位）
　　　　2着　清水裕友　（3位）
　　　　3着　北井佑季　（4位）

高松　　1着　浅井康太　（2位）
　　　　2着　松浦悠士　（1位）
　　　　3着　井上昌己　（3位）

奈良　　1着　三谷竜生　（6位）
　　　　2着　三谷将太　（8位）
　　　　3着　菅田壱道　（7位）

玉野　　1着　松浦悠士　（1位）
　　　　2着　岩津裕介　（7位）
　　　　3着　山口拳矢　（4位）

指数上位が来ている印象です、指数下位からの入着は指数上位選手のラインで一緒に来たと、いったところです

例外は三谷竜生、菅田壱道ぐらいでしょうか？

今回指数からは深谷、古性、北井の3名の中から勝者が出る可能性が高そうです

調子から言えば深谷が3連勝で勝ち上がったので、1番手か？

俊敏な動きで絶好位を奪い、そこからの仕掛けが見られる古性は、近況をみると、動いて位置を取りにいくよりも、流れの中で位置を狙うような戦法になってきてるので、中団中団を狙ってはこないのではないだろうか！

北井に関しては、突っ張って先行する気が満々なので、押さえにいった程度では引いてくれない、何が何でも叩くつもりで押さえないと引いてくれない！したがって北井は突っ張って良し、引いても良し！と好展開になることが多い！これは好調な証拠なんでしょう

決勝の展開は北井が前に出たあとに別線を出させることはないので、北井の先行！車番がいい松本はこの後ろを狙って立回りそうだ

南関同士で深谷の揺さぶりも考えずらく、やはり古性が動いて北井の足を削りにいくが、ちょっとやそっとでは北井はへばらない！古性の方が足を削ってしまうことに！松本が叩きにいくよりも、先に深谷が動いて捲りにいく！和田健もしっかり追走で捲りきっての2車単③⑨が大本線！3連単で狙うなら③⑨⑦、北井が削られているようなら③⑨⑤

あとは深谷の捲りが遅ければ和田健が届かず③⑦と③⑤が押さえ！

③⑦⑨と③⑤⑨も少々

今回は深谷の優勝とみます

2車単
③⑨　大本線
③⑦と③⑤　押さえ

3連単
③⑨⑦と③⑨⑤が本線
③⑦⑨と③⑤⑨が押さえ！

こんな車券を狙います


私は、今月のウィナーズカップの舞台の取手競輪場で、地元から参加する橋本壮史、佐藤礼文両選手の壮行会と松山記念のレース予想会に参りますので、お近くの方はおいでくださいませ