9月最後の日曜日です

各競技で最終日を迎えて決勝、優勝戦が行われ興味津々なレースが多くあります

最初に取り上げるのは青森競輪の記念の決勝戦

S班の参戦がなかった今開催は各選手に広くチャンスがあります

中でも③深谷に2017年の川崎アーバンナイト以来のG3制覇の期待が懸かります

ナショナルチームに参加して、競輪の参戦レース数が少ないにしても、こんなに勝っていなかったか！の印象！
強いのは誰もが知ってはいますが、どこか脆いところも持っていて、それが肝心なところで出てしまう面があります

今回は南関で⑦東⑥石毛が付いて3車ラインが出来ます

別線は⑧阿部④坂本①佐々木の地元東北ラインと②吉澤に⑤東口が付ける即席ライン！あとは単騎の⑨上田！

普通なら阿部が深谷を制して先行するとは考えられませんが、地元記念で初の記念制覇が懸かる坂本が前を任してくれたとなると、深谷にスンナリ先行させるのか？という疑問が沸いてきます

深谷は前受けから引いて巻き返しての先行を考えてる、それをさせないようにするなら、佐々木がS取って北が前受けし、吉澤が切って、深谷が押さえて、阿部が巻き返し深谷を叩く、深谷も引けないんで突っ張って、叩き合いの展開になると、満を持して吉澤が捲って出ます！これをゴール前で東口が捕らえていく⑤②の折り返し、さらに単騎の捲りで追い込んで来る上田への⑤⑨、前の善戦に応えて自力で捲る坂本への⑤④の折り返し、東の伸びで⑤⑦とします

3連単は素直にラインで⑤②の折り返しから
⑨④⑦①③へ

2車単
⑤↔️②④
⑤→⑨⑦
3連単
⑤↔️②→⑨④⑦①③

続いてはプレミアムG1のボートレース徳山のヤングダービー優勝戦

①羽野直也
②関浩哉
③妻鳥晋也
④下寺秀和
⑤中田達也
⑥入海馨

準優勝善戦に12レースの2着だった井上一輝は不良航行で賞典除外になり3着の入海が繰り上がりました

モーターは関の伸びは超抜の域で、この下が羽野！準優を見ても行き足の良さ目立ちます
さらには回り足と回ってからの押しなら下寺と中田は◎、出足いい妻鳥もここは互角、入海も出足はあるが、ここへ入ると少し劣るといったところでしょうか

レースは枠なり3対3で進入し、スタートに大きな差は出ないのでほぼ横一線のスリット、ここから羽野が逃げにかかるところを2コースから関は優勝を目指して、ジカにマクリに出るのでは？とみてます、マクリきれば頭てすが、届かないと大きく飛んでしまう可能性があります
その時には差す妻鳥とさらに内を狙って差す下寺が有力！

2連単
①→③④
3連単
①→③④→③④⑤⑥


今日の締めはナイターの飯塚オートの全日本選抜オート

グランドスラムがかかる①青山周平、連覇を目指す③荒尾聡、今節は絶好調な②永井大介とこの3人の中から優勝者は出るとみます

準決勝を見てもわかりますが、スタートを決めるのが優勝への絶対条件ではないでしょうか

そのスタートを決めるのは永井！これに荒尾が付いていき、外枠の⑦有吉⑧佐藤のカマシてどこまで迫れるか？内の①青山はスタートタイミングで出るよりもチェンジを入れてからの伸びがいいので、この内枠は後手を踏む危険は潜んでいるように思います、ただし互角のスタートなら伸ばしていってホールショットも充分あり得るのではないでしょうか？
後続からの追いなら⑥中村はかなりやりそうです、スタート次第では④黒川の粘りも期待できそう

車券は今節の動きなら②永井を狙いたい！

2車単
②→③①　本線
③→①②　対抗
②→⑦⑧　押さえ

3連単
②→③→全　本線
②→①→全　少々

今日は

こんなところを買って一日楽しめたらいいんですが

どんな結果になりますか

楽しみに過ごします