皆様、おはようございます。

7/4(土)、今日のオートレースは、飯塚（昼間）５日間開催が４日目を、また伊勢崎（ナイター）４日間開催が初日を迎えます。

今日はナイターの伊勢崎の方から「第12Ｒ」をピックアップ致します。
上州・伊勢崎地方は曇天、時折雨もありそうな予報。という事で、「良走路」「湿走路」両方の想定とします。


＜ハンデｍの後の印＞
　△：今節よりハンデ10ｍ軽化
　▼：今節よりハンデ10ｍ重化


[2020.07.04]　伊勢崎　★ナイター
普通開催・初日
【12Ｒ】最強スライド・デカスラ　　3100m（６周）
良湿　　　　　　　　　　想定試走　2020年全成績
　　①滝沢健（伊）０　　3.40～42　[ 0, 2, 7, 38]
△○②伊藤幸（伊）10　　3.40～42　[ 2, 7, 8, 32]
▲　③生方将（伊）20　　3.35～37　[ 8, 11, 7, 34]
　▲④高木健（山）20　　3.35～37　[ 4, 4, 8, 32]
　△⑤福田勝（伊）30　　3.35～37　[ 1, 3, 12, 42]
○　⑥佐久間（伊）30　　3.32～34　[ 5, 13, 9, 32]
◎◎⑦青山周（伊）50　　3.28～30　[ 40, 9, 7, 5]

（良走路）１周２角立上り想定　←①②③④⑥⑤⑦

※想定試走は、良走路の場合のみ。近況の実績を加味した上で、独断で設定。
※2020年全成績は、左から１着、２着、３着、着外の回数（独自集計）を示す。

７車立ての場合は、印は４選手（◎～△）とし、買い目は最大６点までとする。
また、前節からのハンデ変動は無し。
前節、スーパーハンデの身ながら、消音マフラーで争われたG2川口記念を制した⑦青山周。「業界最強」と言って差し支えない程の実績を誇っている。一時期苦手としていた湿走路も完全に克服、むしろ不安定走路（斑・湿）では今年１回も車券圏内を外しておらず（しかも３着が１回あるだけで、他は全て１・２着）、良走路での豊富なスピードと縦横無尽の捌きも含め、いかなる走路でもこのメンバーでは中心から揺るぎない存在となる。
相手探しの一戦となるのは仕方なく、良走路については、スピードでは次位の存在となる⑥佐久間が対抗。一応逆転の目があるとしたら、スピード勝負で渡り合える可能性、例えば3.40或いはそれを切るレベルの本走を出せるポテンシャルが有る車、となると、⑥佐久間くらいしか思いつかない。連下の狙いは軽ハン勢へ。先に抜け出すと粘りを発揮しそうな②伊藤幸を、③生方将がどのタイミングで捌けるかがポイントか。そのタイミング次第では２着も十分あると見る。
湿走路となった場合は、軽ハン勢の粘りもさらに強力となり、⑥佐久間では厳しいか。相手筆頭としては、ハンデ位置的にも、また走法的にも、内一本の走路となれば②伊藤幸の鉄壁ガードが後続を翻弄すると見たい。また、④高木健については、走路によって実績がハッキリ分かれている状況で、今年良走路では[0, 0, 0, 28]と実は１回も車券圏内に絡んでいないが、斑・湿合算では[4, 4, 8, 4]と、その確率が一気に上がる。同ハン③生方将への早めの攻めが必要となるが、少し穴っぽいところで狙ってみたい１車となる。もう１点は③と⑤で悩んだが、紙一重ながら⑤福田勝の方を上に見た。とは言え、③生方将も実績は有り、完全には捨てきれない。

＜良走路＞
本線（３単）：７＝６－２３
押え（３単）：７－３－２６

＜湿走路＞
本線（３単）：７－２＝４５
押え（３単）：７－４＝５


以上です。
本日も、少しでも車券のお役に立てれば・・・と思います。