デジタル庁? に尋ねれば正確な数字はわかるだろうが、俺にアクセスする術はない。
ツマラン冗談はやめにして、ともかく深谷、一回優勝しておいたほうがいいよ。くさみを払うと記せば誤用かなぁ。でもそれに近い感じ? ガツンと優勝し、おもいっきりガッツポーズしちゃえば、道は拓ける(愚生の俺にはいわれたくないわな)。
【青森記念競輪決勝】深谷の番手は東龍之介。すぐに「あぁ同期だ――」とおもった。しかし東はワカラナイ選手だ。もちろん名マーカーだった父君、東晃(神奈川・45期)さんの技を受け継ぐマーク屋ではあるが、たとえば今開催の三日間の競走を記すと、初日は大名マークのハコ三着で二日目は余裕綽々の番手一着。準決はというと深谷-岡村潤-本人で一本被りも、岡村がプチンと離れ、必死に内に降りたが、いかにもきびしい。それでも内外を使いながらじわじわと踏みあげ、ぶっちぎった深谷の二着まできた。…………やっぱりワカラン選手だネ。
北はもろに二段駆け布陣だけど、坂本貴史は準決できれいな番手捲りをきめてここに居る。競輪も人生も毎日僥倖がつづくことはあまりない。
東口善朋は上田堯弥ではなく吉澤純平を選んだ。この時点で上田は消した。
さて、最近の吉澤について言及する。往時から強い弱いのバラツキが目だつ選手で、その印象は今でも変わっていない。ただ、今年は落車のケガで四月五月六月と棒にふったのだが、復帰後の競走には若干の変化が見られる。ふっきれたと表せばニュアンスがズレるけど、いい意味で「自分優先」の競輪に徹するさまが伝わってくるのだ。要はなにがいいたいかというと、東口の差しにはあまり気がむかない。
結論は深谷知広の相手には吉澤-東口、なお且つ吉澤は東口に喰われるような競輪はしない。
③②⑤の三連単を買います。
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