
深谷 知広・愛知・96期
先行捲りの一辺倒の攻めで弱冠20歳の新鋭ながら各地で旋風を巻き起こし、頭角を現し将来は競輪界を背負って行きそうな東海の大物ルーキー。主導権を握ると強靭で捲りに回ってもその真価を発揮する。6月松山F1石毛克幸、岩津裕介に3連勝。9月G1平オールスター続く岐阜記念一予金子貴志、山口泰生を完封。10月G2奈良共同通信坂本健太郎、坂上樹大、山口冨生にすべて逃げ切り3勝等上昇一途。格付け2班の為予選からのスタートだが坂本龍馬杯の完全Vを狙いここは優勝候補筆頭に期待する。 |
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岩津 裕介・岡山・87期
高校時代は野球で活躍し、基礎体力を付けて兼ねてからの念願でもあった競輪選手の道を選び、ガッツ溢れる立ち回りで現在はS級上位戦でも十分に通用する脚力と成績を残す近況で時折り見せる捲りの飛び道具も温存する山陽のファイター。7月G1前橋親王牌一予守谷陽介、続く8月G1宇都宮全日本選抜で堤洋を強襲。9月G1平オールスター特選でも神山拓弥、佐藤友和に快勝で高配当を提供。9月福井G3二予脇本雄太破る等勝負強さは健在。位置取り注目だが回転力発揮で優勝を目指す。
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坂本 健太郎・福岡・86期
柴崎兄弟(俊光、淳)と共に弟亮馬の活躍に刺激を受けて近況素晴らしい成績を残す兄健太郎。相手次第で自在な戦法を持つが先捲りが本領。7月F1函館小野俊之、山内卓也相手に完全優勝。9月G1平オールスター吉田敏洋、南修二に2勝。同月F1宇都宮初特選平原康多を捲り快勝で松本大地の決勝2着。直近10月G2奈良共同通信一予深谷知広の2着に好走し最終日特別優秀戦では村上義弘、市田佳寿浩に逃げ切り勝ち等上昇気流。ツボに嵌まると強靭なパワー見せるだけに優勝争いに食い込む存在。 |
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武井 大介・千葉・86期
時折り捲りも放つが好位を求めて厳しく切り込む攻めが身上も荒削りな面が多く、少し安定感に欠ける所はあるが直線伸びる鋭脚は素晴らしく魅力ある選手だ。7月地元F1千葉稲垣裕之、続く8月松戸でも柴崎淳、友定祐己を下し今年三度目のV獲得。9月G3青森記念特選鈴木浩、遠澤健二クラスに快勝等スピード有る立ち回りで好走を見せる。今節ラインでは石橋慎太郎目標と成りそうだが、主役の機動力タイプの位置を狙ってシビアに攻める展開も十分に考えられるだけに不気味な存在となるか注目。
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小橋 正義・新潟・59期
平成の鬼脚の異名を取り過去幾多のタイトルに輝く実力者も年齢と共に近況は勝ち星も少なくなり、ライン重視の競走が目立つようになってくるも、依然気迫ある戦法で上位級でも渋太い食い下がりで連対候補には欠かせない一人。7月G3川崎記念特選石丸寛之や佐野梅一破り1勝。8月G1宇都宮全日本選抜永井清史、坂上忠克、菊池圭尚のオール3着。9月F1別府決勝大塚健一郎、松岡貴久の3着に好走する。落車明けだけにやや不安な面もあるが、持ち前の闘志で上位進出が成るか。
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石橋 慎太郎・静岡・88期
以前はタテの脚力を中心に好成績を収める場面も多く見られたが、近況は追い込みをベースに縫うように溜めて伸びて来る差し脚主体に闘う戦法で成績に安定感を増すように成り、競走得点は今期上位クラス。7月G1前橋親王牌特選坂本亮馬を降し、この開催3連対。続くF1千葉準決吉永好宏に快勝し決勝に進出。8月G1宇都宮全日本選抜岩本俊介破り9月F1防府準決梶山裕次郎を振り切り決勝進出果たす。中近ラインで深谷目標も可能だが好調の同郷藤木裕が勝ち上がると展開的には有利だ。
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山内 卓也・愛知・77期
仕掛ける攻めもあるが、戦法はほとんどが追い込みの決まり手。現状混戦なら捲りも見せる。7月F1名古屋初日特選中村一将捕え快勝。8月G3富山記念藤田竜矢、浅井康太破り決勝進出達成。9月F1大津準決岡村潤降し、直近F1函館連続決勝進出等スピードある伸びの威力はまだまだ健在で、加えて今節は主役の深谷後位は指定席。久方ぶりの優勝も期待されるだけに好走の可能性も。差し切り逆転もありそうな予感で連日の気配に注目したい所だ。
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篠原 龍馬・高知・89期
タイトル名に恥じない地元の果敢先行型も名前は「りゅうま」が正式名称。S1の経験もあるが現在はS2の格付けだが、デビュー以来「積極先行」を持ち味に捲りのスピードも魅力一杯。7月F1富山藤原浩、金成和幸破り8月F1四日市準決西谷岳文、濱口高彰に快勝で連続決勝進出達成。続くF1大津特選横田努に逃げ切り勝ち等同格戦相手なら得意の機動力発揮で良い粘りを見せている現状で、今期の地元戦まずは予選突破が鍵と成りそうだが強豪相手に粉砕なるか注目。
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