発表!ちょっと聞いてよ、わたしの開催展望~飯塚GIダイヤモンドレース~
たくさんのご応募ありがとうございました!
Gamboo事務局が厳選した5名の飯塚GI開催展望をご紹介します!


カブレラさんの開催展望

飯塚オート伝統のGⅠダイヤモンドレースが今年も開幕する。
例年、全国各場の強豪レーサーたちが集結し、真夏のオーバルを舞台に熱戦が繰り広げられるが、今年は新型コロナウイルスの影響により斡旋が制限され地元飯塚勢VS山陽勢の構図となる。
東日本を拠点とするトップレーサーが参戦できないことは、タイトル流出阻止を至上命題とする地元勢にとって有利な材料であることに違いない。
しかし、勝負どころで雨天に見舞われるようなことがあれば、幾多の雨巧者を擁する山陽勢は脅威の存在となる。
山陽のエースは佐々木啓。長年にわたり全国上位の活躍を続けている選手の一人である。
元々は好不調の波が大きく成績にムラがあることが玉にキズだったが、弟子が付いた頃から一変。現在までの安定した強さは言うまでもない。
捌きはもちろんスタート力も強化しており、外枠から先行されて展開を悪くする場面が少なくなったことも好成績が続く要因だろう。
また、晴雨関係なく着実に捌いてくる丹村飛竜と岡部聡の師弟コンビ。この両名は、過去に山陽ナンバー1の座にも君臨しており実績は申し分ない。
このほか、良走路ならば追い込みの破壊力抜群な松尾啓史、ここ一番のスタートが武器の岩崎亮一、最高ハン内枠からの速攻が魅力な新鋭・長田恭徳や丸山智史、同じくベテラン・前田淳や西村龍太郎など実力者揃い。
湿走路ならば藤岡一樹、緒方浩一、五所淳に加え、10m前に位置する穴見和正、福永貴史、田方秀和、番田隆弘などが躍動する。

一方、迎え撃つ地元勢も負けてはおらず、全国レベルでも見劣りしない屈指のS級レーサーがスタンバイ。
筆頭は現飯塚ナンバー1の荒尾聡。今年4月に当地で行われたSGオールスターで見事優勝を飾ったのは記憶に新しく、その後も高位安定した動きを見せている。
やはり、どこからでもカマシていける超抜スタートとどんな走路状態でも乗りこなす対応力が成せる業だと言えるだろう。
「常勝」の名にふさわしい飯塚の大将格・浦田信輔、スタート鋭発からイン猛攻が冴えわたる篠原睦、天性の才能と並々ならぬ努力で大ケガから復活を遂げた有吉辰也、展開がハマれば手が付けられないほどの爆発力を秘めた久門徹、得意の速攻仕掛けとそのコース取りで数々の格上レーサーに土を付けてきた岩見貴史。
このほか、好位からの一発が魅力な鐘ヶ江将平、滝下隼平、重富大輔に加え、不安定走路で威力が倍増する田中茂、桝崎陽介、別府敬剛、東小野正道、竹谷隆など枚挙にいとまがない。

今大会はナイター開催のため、走路温度は比較的落ち着くことが予想されるが、逃げればしぶとい軽ハン勢も多数参戦しており、前残りのレースも少なくないはずだ。
個人的には山陽の岡松忠、西村義正、吉松憲治、飯塚の田中進、水崎正二、片岡賢児に注目したい。

最後に、落車などのレース事故や大時計故障などの不測の事態が発生することなく、5日間全レースが無事に行われることを祈念して展望を終える。
たたむ

ショウさんの開催展望

7月22日(水)~26日(日)の5日間、飯塚オートレース場に於いて、GⅠ第63回ダイヤモンドレースがナイターで開催される。
今開催は、新型コロナウイルス禍の影響による「選手の居住地を起点に周辺競走場への出場あっせん」施策により、飯塚及び山陽をLGとする全S級選手の揃い踏みという西日本地区のファンにとっては見逃せない開催であろう。

地元飯塚のエース荒尾聡(飯塚27期)は、新型コロナウイルス禍の影響により無観客競走となった4月当地SG第39回オールスター(ナイター)で優勝、その後も地元飯塚開催では連続優勝するなど貫禄を見せつけており、優勝に最も近いとみて中心視した。
遠征勢の中心は、佐々木啓(山陽23期)であろう。近況も7月小林啓二杯GII第4回山陽王座防衛戦で優出するなど高いレベルで安定した成績を残している。
佐々木啓の同期、浦田信輔(飯塚23期)は、湿走路を苦手としているため、天気との相談になる部分はあるが「常勝」と呼ばれた高い技術に支えられたアグレッシブな走りを期待したい。
長田恭徳(山陽32期)は、6月山陽GI令和グランドチャンピオンカップで、GI初優出初Vの偉業を達成。続く7月小林啓二杯GII第4回山陽王座防衛戦でも優出と近況の充実ぶりは侮れず、地元山陽からの転戦となる今回は試金石とも言える一戦であり、目の離せない存在であろう。
その他では、7月小林啓二杯GII第4回山陽王座防衛戦で見事な優勝を飾った有吉辰也(飯塚25期)。安定した強さを見せる篠原睦(飯塚26期)辺りが、GI開催を盛り上げてくれるだろう。
最後に「穴」として狙いたい選手を2名ほど挙げておこう。

・滝下隼平(飯塚28期)
・鐘ヶ江将平(飯塚31期)

実は両選手とも「記念」と言われるグレードレースの制覇歴が無い。しかしながら、往々にして記念初優勝は一見不利と思われる状況を乗り越えて成し遂げられていることを、我々は忘れてはいけない。
たたむ

オート侍さんの開催展望

今回で63回目を迎える飯塚オートGIダイヤモンドレース。
前回は伊勢崎の新井恵匠がGI初優勝でチャンピオンとなった。その新井は今回不参加。
選手の居住地を優先した周辺競走場へのあっせんの兼ね合いから、他地区所属は川口の秋田貴弘と伊勢崎の金山周平の2名だけとなった。その分地元飯塚や同地区山陽の選手に優勝のチャンスが回ってきたとも言える。
飯塚筆頭の荒尾聡や浦田信輔はもちろんのこと、有吉辰也の調子が戻ってきたのが嬉しい限り。ダイヤモンドレースは4回優勝しているが、2012年限りで優勝からは遠ざかっている。ここは復活の優勝をみたいところだ。

個人的にもう一人の注目選手は山陽の西村龍太郎だ。7/5の飯塚普通開催で荒尾や山陽の佐々木啓から逃げきり優勝している。
ただGIは周回数が多いので、逃げきれるかは微妙なところだが、雨でものれる西村は最近の天候が悪いことも味方になるかもしれない。直前の飯塚普通開催にもあっせんされているので、車の調子を合わせてくるのではと期待している。
新顔としては34期の川口裕司が5月の飯塚普通開催で優勝しているが、まだまだ実力的には今一つで、優出が現実的な目標だろう。
今回がチャンスとばかりに他の伏兵も現れるかもしれない。そんな飯塚オートGIダイヤモンドレースが待ち遠しい。
たたむ

ナオキさんの開催展望

(2020/07/14時点での展望)
新型コロナウイルスの影響により事実上の飯塚vs山陽の構図となった伝統のダイヤモンドレース。
令和グランドチャンピオンカップでは山陽が地元の意地を見せ、続く小林啓二杯では飯塚勢が頂点を飾った。今回はどうなるか。

地元のS級中心は勿論荒尾聡。前回地元は優出するも見せ場はなかった。
しかしその前のナイター競走では浦田との競り合いを制して見事な優勝だったのでそこまでの心配は無さそう。
山陽GIIでも優勝戦進出は逃したものの動きは良好だったのでここは間違いなく中心選手だ。浦田信輔はここ何年かは年齢の影響か以前の鋭い走りはあまり見られない。
だが今回は東日本勢不在もありチャンスは十分ありそう。雨がなければ意地の走りが見られるか。
その他の篠原睦も近況安定しており、岩見貴史も途中参加の地元で連勝している。
有吉辰也は山陽GIIを制して気分良く乗り込んでくるので目が離せない。久門徹、滝下隼平、重富大輔も冷えた走路を味方にしそうだ。

A級では別府敬剛と東小野正道は両者ハンデ戦では内側になることも多く速攻が決められるタイプで注目したい所。
また最重ハンデの10M前の竹谷隆や松尾隆広も先の2人と同じく雨巧者なのでこの時期はプラスかもしれない。
対する山陽勢。S級でランクトップは佐々木啓で安定感ある走りを見せている。地元GIとGIIで優出するなどしており大敗もなく山陽の中心選手になりそうだ。
丹村飛竜は雨では持ち前の走りを見せているが熱走路では苦しんでいた。ナイターは上昇の兆しとなるか注目したい。 松尾啓史は連続の反則があり無理な攻めは難しいがスピードは山陽勢の中でもトップクラスだ。
逆に岩崎亮一や岡部聡は中々調子が上がらず苦しんでおり何か浮上のきっかけを見出したい。
角南一如と藤岡一樹は前回地元は優勝戦に進出し見せ場は見られたもののまだまだ復調途上か。しかしそういう時こそ高配当の使者になるかもしれないので試走の動きなどはチェックしたいところだ。
A級は勢いのある若手が揃っている。長田恭徳はトントン拍子に地元GIを制覇し、GIIでも連続の地元グレードレース優出している。丸山智史も捌きを身に付けつつあり後方からでも勝ち切れる走りができるようになっている。 緒方浩一も晴れ雨問わない走りに魅力がある。穴見和正や岡松忠などのベテラン勢もハンデ位置がよく見せ場は十分作れるかも。

最後にまとめるとこの文章が記載される直前にナイター開催が行われるためここでダイヤモンドに向けて大きな整備をする選手もいそうだ。
時間のある方なら是非とも動向を注視してもらえれば車検戦術の参考になるかもしれない。
個人的本命は荒尾聡、対抗は佐々木啓、そして岩見貴史、浦田信輔、有吉辰也の順で推薦したい。

拙い内容ですが読んでいただきありがとうございました。
たたむ

ケカイマルさんの開催展望

いよいよ飯塚GI第63回ダイヤモンドレースの開催が近づいて来た。
今年のダイヤモンドレースに関して触れざるを得ない事と言えば、やはり東日本在住の選手が不参加ということだろう。
その結果、現状の西日本NO1決定戦の様相を呈している。

さて私の展望であるが、近況の好調度から優勝候補には飯塚所属の荒尾聡を推したい。得意のスタート速攻から盤石の走りを見せつける展開は想像できる。
対抗としては、こちらも近況絶好調の山陽所属佐々木啓を推したい。優勝戦が8周回となることは、じっくり捌いていくタイプの佐々木啓にとって追い風となるだろう。
最後に、注目の選手として山陽所属の丸山智史を考えている。先日、同じ山陽所属の後輩長田恭徳が一足先にG1を獲得したことが相当刺激になっていることは想像に難くない。
スタートに少々不安があるが近況着実な捌きを見せつけてくれている。優勝戦に進出し10mの内枠に配されるようなことになれば、きっと見せ場を作ってくれるような気がしてならない。
たたむ

飯塚GIダイヤモンドレースも対象!キャンペーンのお知らせ


合計130名様に当たる!オートレースナイターキャンペーン!

本企画のページはコチラ


募集!ちょっと聞いてよ、わたしの開催展望~飯塚GIダイヤモンドレース~

TOPへ