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ああ、それでも声が出る

2020/07/06 16:40 閲覧数(282)
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 冒頭から陳腐な話で恐縮だが、――昨日終幕した小松島記念の六七着の選手名だけを手材料に展開と結果を推理せよ――は難問だろうか。六着は島川将貴で七着が河端朋之。それぞれ前との差は七車身、四車身だ。ふうむと首を傾げる回答者には島川が打鐘終審先頭通過のヒントを授けよう。
 地元四人による画に描いた様な二段駆け作戦がきまった。
 心眼で河端朋之の動きを視認するが如く、島川将貴が「慌てずに引っ張る」という完璧な仕事をした。太田竜馬-原田研太朗-小倉竜二のドンピシャの番手捲りでピッチは緩む処なく(一着原田の上がりタイムは十秒五!)、清水裕友-松浦悠士もスイッチがやっとに見えたが、「松浦~何とかしてくれ!」――ああ、それでも声が出る――。昔よく一緒だった(競輪の)教授の異名を持つKや、(ギャンブルの)名人の別名で通っていたYさんが横に居たら、――そりゃ無理だよタケちゃん、機械じゃないンだから――と笑われること必至だろう。忘れかけていたKやYさんの顔をふと想い出させてくれた松浦悠士はやはり大物なのだ。
 余談になるが、この先きっと、六着島川と七着河端の物語を紡ぐ日が来るに違いない。
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