皆様、おはようございます。

8/16(木)、今日のオートレースは、山陽（昼間）３日間開催が初日を迎えます。

平日版は、「私自身も時間的に購入可能なレース」（昼間開催＝５Ｒ、ナイター／ミッドナイト開催＝最終Ｒ）を１つだけピックアップしての前予想。SGが終わっても、休まず平常運転で参ります。
という事で、今日は「山陽５Ｒ」の前予想で、皆様のご機嫌を伺います。

では、今日もまずは振り返りから参ります。

---昨日の振り返り---

（印は良走路想定）

[2018.08.15]　伊勢崎　★ナイター
SGオートレースグランプリ・最終日
【12Ｒ】優勝戦（枠番選択）　　5100m（10周）

１着　○②青山周（伊）０
２着　△①早川清（伊）０
３着　◎④鈴木圭（浜）０

４着　▲⑤佐藤貴（浜）０

３単：②①④　 17,700円　　ハズレ

＜自賛の弁／反省の弁＞
印を回した４車で上位４着までを独占し、逆転あればと推した②青山周が10周回逃げ切りＶを決めましたが、唯一、３番手・４番手の選択を誤ってしまった事により、組み合わせ違いのハズレとなってしまいました。
準決勝までの機力比較では、④鈴木圭が文句無しで突出していましたが、やはりSG優勝戦、10周回の頂上決戦は、それまでとは別次元の争いである事を痛感したような思いです。②青山周が渾身のトップスタートを決め、一旦⑤佐藤貴も外から覗きかけましたが、内で④鈴木圭が振り切り２番手。「青山周が逃げ、鈴木圭が追う」という、言われてみれば最近のSG優勝戦の王道パターンとも言うべき展開。こうなってしまうと、機力面ではやや不足の⑤佐藤貴では逆転不可能、それよりもスピード面では上位の①早川清が追い上げる、という展開の方が可能性は上、それを事前に読み切れていれば・・・と、また後悔の念は尽きません。
②青山周としては、やはり落車のケガ明け間もなく、満身創痍の状態という事もあってか、明らかにそれまでの「青山周の勝ちパターン」（トップスタートからハイペースに持ち込んで後ろを寄せ付けない、ロングの展開）には「持ち込みたくても持ち込めなかった」というのが正直なところなのでは？と、勝手ながら推測しています（もし本調子であれば、距離が伸びて平均ペースは上がるはずの10周戦で、3.412というタイムだと少々足りない印象です）。それによって、逆にコースを押さえるような（やや小さめのコースの）攻めとなりましたが、これがまた妙技で、それに④鈴木圭は翻弄され、捌きたくても捌けない状況が続きました。そのうちに、①早川清を筆頭に後続勢が伸びてきましたが、①早川清だけではなく、それ以下６番手の③高橋貢までもが、かなり接近してきている事からも、やはり②青山周は本来のペースでは無かったように思いますが、10周回をトータルで乗り切るために、タイヤも身体も温存させながら、凌ぎ切ったという印象です。いくらそれまでの４日間、鈴木圭が無双状態を続けていても、やはりSGの優勝戦は別次元の世界・・・この事は、今後の予想の中でもしっかりと活かしていかなければならないと、改めて心に誓った次第です。

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さて、ここからは今日の前予想となります。
山陽小野田市地方は午後に雨マークが少し付いている予報。降り始めがいつになるか分からないため、走路想定は「良走路」「湿走路」の両方とします。また、良走路であったとしても、曇天であれば走路温度はそれほど上がらないと思われます（40度台と見ます）。


＜ハンデｍの後の印＞
　△：今節よりハンデ10ｍ軽化
　▼：今節よりハンデ10ｍ重化


[2018.08.16]　山陽
普通開催・初日
【５Ｒ】予選　　3100m（６周）
良湿
　　①佐伯拓（山）０
▲　②田斎英（山）20
注▲③藤達也（山）30
　○④中原誠（飯）40
　　⑤中村浩（伊）40
◎注⑥松生信（山）40
△△⑦藤川幸（飯）50
○◎⑧仲口武（浜）50

①佐伯拓がややタイム足りない印象で、１級車の争いと見る。良走路に関しては、走路温度が上がらなければ主力重ハン勢の争いと見て、この中では機力レベルとスタート上位と思われる⑥松生信から入る。最重ハンからは実力上位の⑧仲口武が捌いて進出か。それでも軽ハン勢の残り目も軽視できず、①佐伯拓を目標に追走の②田斎英、③藤達也あたりが割って入るか。
湿走路に関しては、近況実績上位の⑧仲口武に対し、ややハンデ重い気もするが④中原誠が先に抜け出すと脅威。これに③藤達也の残り目と、主力重ハン勢の追い込みを絡める。

＜良走路＞
本線（３単）：６－２８－２３７８
押え（３単）：８－６－２３７
＜湿走路＞
本線（３単）：８－３４－３４６７
押え（３単）：４－８－３６７


以上です。
本日も、少しでも車券のお役に立てれば・・・と思います。