皆様、おはようございます。

11/11(日)、今日のオートレースは、伊勢崎（昼間）で４日間開催の最終日、そして飯塚（ミッドナイト）で３日間開催の２日目をそれぞれ迎えます。

平日版は、「私自身も時間的に購入可能なレース」（昼間開催＝５Ｒ、ナイター／ミッドナイト開催＝最終Ｒ）を１つだけピックアップしての前予想および前日の振り返りで構成しておりますが、仕事休みとなる土日祝日はその制約が解かれ、全レースの中から「これは」と思うレースを最大で２つピックアップしていきます（但し、優勝戦が行われる日は、優勝戦のみ）。

という事で、自由にレースを選べる休日版ですが、今日も飯塚（ミッドナイト）から、最終７Ｒの厳選１個レースをピックアップしてみたいと思います。

なお、「休日版」も、平日版同様、まずは前日振り返りからとなります。

---昨日の振り返り---

（印は良走路想定）

[2018.11.10]　飯塚　★ミッドナイト
普通開催・初日
【２Ｒ】予選　　3100m（６周）

１着　◎⑥岩科鮮（浜）30
２着　○⑦瀧下隼（飯）30
３着　△⑤廣瀬勝（川）20

６着　▲②池浦一（山）10

３単：⑥⑦⑤　 420円　　的中！

＜自賛の弁／反省の弁＞
激安なのは仕方が有りません。やはり、この飯塚ミッドナイトで抜群の相性を誇る２車が出てくるのであれば、ここから狙うしか有りません。初日から超抜に仕上げてくる２人。３着の⑤廣瀬勝も含め、ここはスンナリと決まってくれました。

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それでは、ここから前予想に入ります。

筑豊・飯塚地方は晴れ後曇りの予報。明朝の雨マークが若干気になりますが、今日中に関しては雨の心配までは無いと見て、走路は「良走路」一本の想定とします。
昨日は走路温度10度台、最もタイヤが食い付き、タイムの出やすい走路状況であった事も有り、試走から吹きまくりの車が続出。試走最高タイムは、岩科鮮・伊藤信・西原智の３名がマークした「3.26」。そして本走でも、岩科鮮の3.358を筆頭に、実に11名が3.3秒台をマークする等、冬場独特のハイスピードレースが展開されました。
今日も、雨さえ無ければ同様の走路状況が望めるところで、3.3秒台を巡る攻防が繰り広げられそうです。


＜ハンデｍの後の印＞
　△：今節よりハンデ10ｍ軽化
　▼：今節よりハンデ10ｍ重化


[2018.11.11]　飯塚　★ミッドナイト
普通開催・２日目
【７Ｒ】準決勝戦Ａ　　3100m（６周）
良
◎①高石光（川）０
　②亀井政（伊）０
　③柴田健（浜）10△
▲④穴見和（山）20
　⑤鈴木将（伊）20
○⑥森谷隼（川）20
△⑦久門徹（飯）20

７車立ての場合は、印は４選手（◎～△）とし、買い目は最大６点までとする。
このレースのポイントはまず何と言っても④穴見先生。昨日の試走は3.35、これは、内線ギリギリを嘗めるように走る先生の試走としては超抜の部類に入るが、本走も3.399で纏め上げてきた。先生にこれ以上を求めるというのは酷であるが、20ｍ最内であればトップスタートは濃厚という状況だけに、先生がこのレベルの機力となると、主力重ハン勢はまずこれを捌くのに苦労する。内線ギリギリを驚異的な角度で傾けて走る先生が相手となると、銘柄級で無い限り内から捌くのは相当厳しく、強烈なカマシスタートで早々に決着させるか、道中逆転するなら捲れるレベルの機力で圧倒するしか道は無くなる。
それを踏まえた場合、逆転候補は２人だけ居ると下名は見ている。
まずは前、０ｍで②亀井政が相手ならば、内枠からの先行が堅そうな①高石光。捌きには不安が有るものの、６周回壁が無い逃げイチの展開であれば、スピ―ディーな逃げを発揮しよう。昨日は試走3.32、本走3.415と、機力面では合格点。理想は時計もう１つ分上であるが（試走3.31、本走3.40台）、そこまで行かなくても、④穴見和の押さえペース次第では十分残れると見たい。
更にもう１人は、ともすればスタートで決めてしまう可能性が有る⑥森谷隼。スタートやや不安な⑤鈴木将が内枠に居り、これを押さえて先行できる形になった場合、内側の壁が無くなるためカマシが決めやすくなり、勢いをつけて１～２角を回る事で④穴見和もカマシきれるトップスタートまで視野に入る。その最大の壁さえ突破出来れば、昨日も試走3.30、本走3.387まで出ている機力を活かしての追走から、逆転まで十分と見たい。
その外の⑦久門徹も同様の展開に持ち込みたいところであるが、消音マフラーという事も有り、⑥森谷隼を超えるスタートまでを期待するのは厳しく、こちらは④穴見和まで越えられないか。そうなると、格上とは言え過去のミッドナイトでも④穴見和に対してはやや分が悪い⑦久門徹だけに、揉まれての連下一杯と見たい。
②亀井政、③柴田健の存在も気になるが、①高石光の逃げが決まってしまうとこれを逆転する程のレベルに無く、重ハン勢の追い込みに屈してしまうと見る。
本予想では、印としては以上となるが、もし更に手を広げるとするならば、①高石光の逃げが決まらなかった場合の最重ハン独占決着で、⑤鈴木将も連下に構える形か。

＜良走路＞
本線（３単）：１＝６－４７
押え（３単）：１－４－６、６－４－１


以上です。
本日も、少しでも車券のお役に立てれば・・・と思います。