今日は、神奈川県平塚市にある平塚競輪場湘南バンクに行ってきました。
GI第72回日本選手権競輪最終日でした。
今回11年ぶりに行われた平塚ダービー。
いよいよ完結を迎える事になりました。
今日も結局開門9時30分だったので、余裕で開門に間に合っています。
1R選抜は、福島1山崎芳仁が最終日連勝閉めでした。
10年前には驚異のレースで当地記念取っているから、最終日は狙って居たかもね。
2Rは、香川2池田憲昭が最後差し込みました。
ベテランらしいか。
3R特選一は、南関ワンツーでした。
千葉4田中晴基が、Gamboo静岡7渡邉雄太を交わしています。
4Rも同様でした。
ようやく地元神奈川1和田真久留の捲りが決まって、Gamboo静岡7渡邊晴智を抑えています。
5Rは、佐賀6荒井崇博が差し込みましたね。
エボリューションや初日のバンクレコードもありますが、急に調子戻してきたのかな。
6R特選一は、Gamboo三重1坂口晃輔が勝っています。
前回地元GIは準決勝失格だったから、負け戦回りだったけれど今回は勝って終われたか。
7Rは、大阪2稲川翔が差し込んできましたね。
一昨年Gamboo静岡決勝戦載っていたから、最後は意地かな。
8R優秀は、徳島3小川真太郎が先行逃げ切りです。
強い内容だったな。
9Rは、福島ワンツーでしたね。
1渡邊一成番手から抜けた6小松崎大地が、勝利していますね。
10R順位決定戦は、Gamboo埼玉3平原康多が捲り一本でした。
結局今回は現地参戦した二日両方勝利でしたが、準決勝突破出来なかったのは痛いな。
そして11Rは、決勝戦でした。
近畿四人が勝ち上がり、Gamboo三重-香川・千葉二人・単騎福島2新田祐大の戦いになりました。
去年京王閣より回復しましたが、前回当地11年前より3172人減ってしまった8282人の競輪ファンが集結した平塚湘南バンク。
しかし平塚ダービーでも六日間全部入場一万人入らないのは、本当に競輪界自体が終わっているな。
スタートを取ったのは、Gamboo三重1浅井康太でした。
並びは、浅井-香川8香川雄介-福島2新田-千葉二人-近畿の順でした。
残り二周で近畿ラインがスパートすると、後ろはもう対応出来ませんでした。
GI決勝戦とすると、淡泊過ぎるレース展開になりましたね。
1993年ふるさとダービー玉野で、岐阜山田裕仁が福岡吉岡稔真潰しをした時みたいな展開でしたね。
最後は、Gamboo奈良7三谷竜生が福井3脇本雄太を交わした所がゴールでした。
結局近畿以外は、四着だった京都5村上博幸より四車身離される展開になりましたね。
去年京王閣ダービーで優勝した三谷なんですが、この後は落車で苦しんでいました。
しかし今年SS班になると、二月高松・地元Gamboo奈良・三月玉野と記念三連覇。
そして今回のダービーは、まさに燃えていたと思います。
四年前京都村上義弘以来のダービー連覇は、GI二勝目になりました。
これで、今年もGamboo静岡で行われるKEIRINグランプリ2018の出場権を獲得しました。
去年四着だった事もあるので、今年はリベンジしたい所ではありますね。
しかし結局一年間三谷か福島しかGIは優勝出来ない事になったので、他支部にも逆襲に期待したい所である。
次節は、再来週木曜日からの名古屋記念です。
また勝つのかな？
そういう事で、今回の現地参戦記は終わります。
次回の現地参戦は、再来週火曜日地元京王閣記念最終日です。
ちょっと地元勢は厳しそうですが、地元記念なんだぞ。
期待しているぞ。
なお明日はNEXT東京支部休みで、京王閣記念売上コラムのみ更新しておきます。
明後日も防府市営小倉MNで高森旭二が初日敗退してしまいましたので、更新休む予定です。
御了承ください。
写真説明
1 特別選手紹介です。
2・3 日本選手権競輪連覇を達成して、今年もダービー王になったGamboo奈良三谷竜生です。