2016年4月に発生した地震の影響で使用できなくなっていた熊本競輪場

代替開催は久留米で行っており

2017年～今年までは熊本記念は久留米in熊本だった！

熊本記念というと武田豊樹が何回か勝っているイメージで、和歌山記念と共に武田豊樹の活躍が思います出されます

地元の優勝となると合志が2度ほど！

中川誠一郎、嘉永泰斗の優勝は久留米でのものでした

嘉永の優勝は久留米ではありながら、熊本記念ということで

北津留ー嘉永ー瓜生の並びで北津留が赤板から駆けての番手捲りで勝ち取ったもの！

さて今年は？

まずは1着ポイント指数はこの通りです


①嘉永　　　　122.6　　　1位
②郡司　　　　122.0　　　2位
③新山　　　　115.4　　　3位
④塚本　　　　107.8
⑤山田　　　　112.3
⑥松岡　　　　105.5
⑦永澤　　　　109.0
⑧中本　　　　107.5
⑨菅田　　　　110.7

嘉永が郡司、新山のS班を抑えてポイント1位！

並びも年上の松岡が4車並びの前を勝って出てくれた

嘉永は今や、熊本のエース！といったポジションということ！

1着の内容を見ても、バックの付かない1着ばかりの捲り屋の松岡が新山を相手に、前受けから、捨て身の突っ張り先行先行になりそう！

熊本の後ろは車番から郡司、山田の順になりそう！

新山は後方から押さえに上がって突っ張られて下げて捲ることになる

ここで、松岡は赤板過ぎから、しっかりと駆けることができるかとうか？
緩めていると、山田辺りがカマシを打って展開を崩してしまい熊本の連携が失敗に終わることも考えられる
長く踏める新山の捲りは早めからくるので嘉永も番手捲りで対抗！

ハイペースでの松岡の引っ張りでも、比較的に脚が溜まる流れになるとみてます

ちょっと余談になりますが、ママチャリの素人のオッサン自転車とプロとピストレーサーでは、一緒にならないが、踏み上げてスピードアップをしてしまえば、そのまま踏み続けても、あまり脚に負担がかからない状態があって、脚が貯まるってのは、こんな感じかな？なんて思うことがあります

きっと、そんな流れになって中団で脚が貯まってそうな郡司に展開が向くのでは？

なんて思いから、郡司の捲りに期待！

相手は嘉永よりも中本、新山よりも菅田を厚くしたい！あとは単騎同士の山田も！

2車単
②→⑧⑨⑤　　本線
②→①③　　　押さえ

同じ選手が勝つことが多い熊本記念！

昨年に続いて郡司が3回目の制覇では？

とみたが果たしてどうなりますかねぇ